WIE小論文navi:早稲田大学小論文講座(グローバル・自己推薦・AO)

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お待たせしました。現在、新年度(2022年度入学者対象)入試対応講座を開講中です。
基礎学習を希望される方は、入門小論文講座を受講されるか、自習用教材のご利用をお勧めします。

・2021年度早稲田大学入試を振り返って

 例年のことではありますが、2020年の早大のグローバル・自己推薦入試対策講座は、受講開始時期の早い・遅いが明暗を分けたと申せます。特に、試験日が9月初旬となる政経学部では、7月以前に受講を開始された方と、8月以後からの方では、合否実績に大きな差が生じています。
 早大のグローバル・自己推薦入試は、出願条件が分かりにくいことや、難易度が高いために、この受験形式を利用するか決断するのが遅くなる傾向があるようです。それだけに、早めに決断し準備を始めると有利です。

WIE受講者の合格実績はこちら

早稲田大合格のためのタイムテーブル-限られた時間を有効に活用するために
 これまでWIEが蓄積してきたデータから、合格を勝ち取った方の多くは、入試の2ヶ月前より余裕をもったスケジュールで添削を進めていることがわかりました。
 もちろんそれ以降に受講を始めて合格された方もおいでですが、ひとつの目安として、以下に受験日までのスケジュール案を掲載しておきます。
 なお、早稲田大学のグローバル・新思考なの入試は、試験日が早いので夏休み明けからですと入門小論文講座を受講する時間がないと思われます。テキストの講読だけとどめるとよいでしょう。

9/6 スポーツ科学部過去問演習開始
9/21 社会科学部(グローバル・自己推薦)過去問演習開始・
9/27  FACT入試過去問演習開始
以下を目安に添削の最終提出をしますと、試験の数日前に添削結果が戻ります。直前の復習をしましょう。
10/27スポーツ科学部・11/11社会科学部(グローバル・自己推薦)・11/17 FACT

3年分程度の過去問演習では不足ではないか、また想定問題の演習をすべきではという疑問には、それぞれよくあるご質問でお答えしています。


開講講座と料金・お申込

講座名:早稲田大学小論文講座(推薦AO) 添削問題数 料金 お申込
政治経済学部:グローバル 3年分 ¥26,000 終了しました
新思考(地域連携)
5学部*共通
3年分 ¥55,000
社会科学部:自己推薦 3年分 ¥26,000
社会科学部:グローバル 3年分 ¥26,000 終了しました
スポーツ科学部:自己推薦
3年分 ¥26,000
創造理工学部建築学科:AO 3年分 ¥26,000
人間科学部:推薦(FACT)(20~21年分) 2年分 ¥50,400
小論文以外の応募書類の添削     こちら
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*文学部・文化構想学部・商学部・人間科学部・スポーツ科学部

※リストにない学部学科は、問題手配依頼小論文でお取り扱いします。

※お申込の際は、通販法表記を必ずご確認ください。

合格者の声(クリックで詳細を表示します)

R・Nさん(2015年 早稲田大学 政治経済学部合格)

 WIEとの出会いは1次試験の3週間前でした。その当時、私は他塾に通っていたのですが、小論文に自信を持つことができず、藁にもすがる思いで入塾を即決しました。講座内容は・・・大満足の一言に尽きます。答案送信から約5日で添削を送って下さり、試験日までに全過去問を解き終えられました。残念ながら、他塾の小論文指導は問題箇所に波線が引かれるだけです。
  一方で、WIEはひとつの訂正箇所の問題点や改善方法を指摘して下さるだけでなく、それに付随した知識まで教えて下さります。実際の1次試験は非常に抽象度が高く、内容把握の難しい問題が出題されました。しかし、このような問題に動揺することなく取り組めたのは、WIEの指導で揺るぎない論理的思考力を身に付けることができたからです。多くの受験生にWIEの圧巻の指導力を体感してもらえたらと思います。
 最後に、私を合格に導いて下さったWIEの西田先生、本当にありがとうございました。

N・Hさん(2014年 早稲田大学 政治経済学部合格)

 私の小論文対策は「小論文を学ぶ」を読んだことと、WIEで再添削付きコースで過去問を3年分解いただけです。このように書くと、作文や文章を書く事が得意のように思えるかもしれませんが、私は小さい時から物を書くのが大嫌いでした。しかし、添削をしているうちに「自分の悪い所」、「毎回する間違い」などが明らかになるにつれて、そこを直せばきちんとした文が書ける指針が出来てきました。これは、ミクロの視点で細かく一行一行修正されたのではなく、マクロの視点でアウトラインを示してくれたおかげだと思います。
 それに、私はeメールで受講したのですが、送ってから4~5日で戻ってくるので短期間に集中して一気に何度も書き上げる事ができたこともよかったです。
 小論文は、書いて誰か信頼の出来る人に添削してもらわないと上手くならないと思います。その点西早稲田教育研究所は、他社より料金が安い、対応が早い、内容が濃い、再添削を行ってくれると、言うことなしでした。


受講対象とコンセプト


難易度:上級~難関レベル

早大をグローバル・自己推薦・AO入試で目指す方に。
早稲田大学グローバル・自己推薦・AO入試の過去の小論文問題に取り組むことで、合格を目指します。

取り組む過去問は、過去3年分です。

  • 受講期間は、ご入金確認日より1年間です。
  • 各講座それぞれ、所蔵する試験問題の中から最新3年分を演習します。
    *一部最新2年分(20~21年)となる講座があります。 お申込フォームでご確認ください。
  • 添削指導とテキストの2本立て。
  • テキスト内容は「小論文の書き方」+志望先ごとに個別の「傾向と対策」。
  • 志望先学部・学科の講座が選べます。
  • 英文での出題がある場合、英文問題も演習します。
  • 個々の文章・思考力の養成とともに、大学側の出題意図や近現代の思想動向に関する知識も補強します。

受講の前に…

初めて小論文対策に取り組まれる方には「入門小論文講座」を受講してから大学別講座を受講されることをお勧めいたします。
特に高校3年生の1学期までは、専門性の高い過去問演習をするよりも「入門小論文」で論理的な文章を書くための基礎を学んでいただくことが重要です。その後で夏休み以降に、志望校の過去問に挑戦されることをお勧めしております。
理系を中心に各学部・学科の専門に関係する知識を要求する出題が多いため、対応する高校の各教科を予め履修しておく必要がことに加え、 論理的な文章を書くための基礎的な能力が少ないと、志望校の過去問を用いた演習をいきなり行っても答案を改善する方法が理解しにくいからです。


添削主任より:早大を志望される皆さんへ

 早稲田大学では、多様な入試制度を取り入れており、その多くが小論文を課しています。 8学部に共通する新思考入試(地域連携型)は出題形式が安定していませんが、それでも複数の課題に対して、合計で2000字程度の小論文を書くことになります。時事問題も多いのですが、予想問題を考えるより、問われていることに適切に解答する能力の方が重要です。

 9・10月という早い時期に実施されるグローバル入試は、政経学部と社会科学部が採用しています。政経学部の小論文は図表を含む比較長いもので、5つ程度の小問から構成されます。各小問の制限字数は最大でも400~500字ですが、全体では1000字程度になります。簡単な計算問題を含むこともあります。これに対して、社会科学部では、課題文の長さ、設問の配当字数などは大学入試小論文としては、ごく標準的なものです。

 社会科学部の自己推薦入試は設問文だけで、課題文や資料はなく、答案字数も800字と少なめです。スポーツ科学の自己推薦入試も、例年課題文がないか、あってもごく短いものです。進学先の専門分野に関する知識がないと戸惑うかもしれません。

 創造理工学部建築学科のAO入試では、描画(デッサン)が要求されるとともに文章での説明力が必要です、人間科学部のFACT入試は事前課題に対する設問が特徴でしたが2020年より、これがなくなりました。また例年英文が課題文を読むことになりますが、高校教科の英語で読むものと少し性格が違うので、過去問演習で慣れておくと良いでしょう。

この講座の添削例

政治経済学部2017年度入試

受講生による答案本文は割愛しております。
ABC等の記号は、添削コメントが答案本文のどの箇所に対応しているか、示すために用いているものです。

 14年過去問に続いて17年過去問の答案を添削いたします。
 これまでの添削結果を踏まえて作成していることが伺われますが、不十分です。特に15年出題に対する再添削答案をご覧になっていないでしょうから、そこで指摘した問題と同種の改善点が少なくありません。そのため、合格圏とならなかった小問もあります。また、これまでのコメントと重複するものがありますが、あらかじめご承知おきください。

問題1

 例年通り課題文の内容把握を問う設問であり、「筆者の考えを説明」することが要求されています。今回は合格圏とは申せません。その理由は、設問の要求に正しく応えていないからです。
 設問の要求は、「なぜ」「望ましいのか」です。答案は、二つの重要な概念に関する説明(概念規定)は述べていますが、「中央値」が「望ましい」理由が不明確です。 またこのことに関連して、解答の制限字数を1割以上残しておいでです。WIEでは、制限字数の9割以上書くことが必要だと考えています。何割以上残すと減点になるか、ということについては、参考書や添削講座によってまちまちですが、形式的な問題というより、出題側が制限字数を設ける際には「解答に必要な議論をするにはこのぐらい字数が必要」と考えているはずですので、1割以上も字数が「余る」ということは、解答に必要な論点(=概念)を見落としている、あるいは概念の関係付けが不十分である可能性が高いからです。実際、「中央値」が「望ましい」理由を答案に盛り込みますと、この字数不足の問題は、半ば自動的に解決します。

添削コメント

A:大きく取り消し線をしましたが、課題文に対応する記述がありますので、答案に書くと誤りとは申せません。しかし、「平均値」「中央値」それぞれの説明であっても、「望ましい」かどうかの検討がありません。 実は、この理由に関する記述の概念の関係=論旨はやや曖昧ですので、この設問はかなり難問です。ごくおおざっぱにこの論旨を述べるなら、「高齢者は一律に『弱者』とはいえない」ので、「所得格差の指標」が必要になる。そこでは「相対的貧困」が問題になるが、ここで貧困とされるのが、「所得統計上の中央値の半分以下の所得層」である、といった論旨の流れですね。 この高齢者の所得格差が拡大するなかで、貧困層を把握するために「中央値」が「望ましい」ことになりますね。このような概念の関係=論旨を答案に盛り込むことが、合格答案の条件となります。 以上のコメントを参考にして、再提出をしてください。

問題2A

 作図問題は毎回、完璧といって良い答案ですね。今回は図ではなく表の作成が要求されていますが、改善の余地がない水準です。

添削コメント

 改善すべき点はありませんでした。
 ここは再提出を省略しても構いません。

問題2B

 問題2Aと同じく作図問題であり、ここも文句なしの合格圏です。

添削コメント

 改善すべき点はありませんでした。 ここは再提出を省略しても構いません。

問題3

 問題1ほど深刻なミスではありませんが、こちらも課題文の内容把握に失敗しています。そのためあと一歩ではありますが、合格圏とはいえません。

添削コメント

A:課題文に対応する記述がありますが、設問文の重要概念=出題側が議論を要求している論点は、「住宅」です。また、課題文は「金融資産」そのものを批判しているのではなく、「現金や預金」といった「平均的な利回り低い資産」が多いことが問題としています。ここまで指摘しませんと、「シルバー民主主義」の問題に結びつきません。
 Bの改善によってどの程度字数が増えるにもよりますが、制限字数を超過しないためには、「金融資産」は答案に盛り込みまない方法もあります。
B:合格圏を逃したのは、この部分が課題文の論旨=概念の関係を十分再現していないからです。「貧しい高齢者」だけではなく、(住宅という資産を持つ)「豊かな高齢者」が存在することを指摘する必要があります。このような格差があるにも関わらず「所得」だけを基準にして、「豊かな高齢者」にも「貧しい高齢者」と同等の支給をされることに問題があるのです。このような関係を答案に盛り込んでください。
 以上のコメントを参考にして、再提出をしてください。

問題4

 問題3と同様です。課題文の重要概念をいくつか見落としてているために、重要な論旨=概念の関係が再現されていません。もっとも、いくつかの重要概念は抽出できていますので、全くの見当外れではないのですが、それでも合格権とは申せません。

添削コメント

A:これは、平均値の持っている根本的な問題ですが、ある集団の平均値はその集団全体を構成する要素すべてに当てはまるように解釈されがちです。例えば、同じ高校の三年A組とB組の50メートル走の平均を比較してA組の方が速かったとします。これはA組の誰もが、Bで最も速い一人よりも速いということを意味しませんね。A組B組全体で最速の生徒がB組にいる可能性もあります。
 その一方で問題2で扱った相対度数などでは、構成メンバーの所得分布が詳細に出ますので、最高と最低の差額の大きさ、相対的に貧しい(あるいは豊かな)集団がどの程度の割合なのか、といったことが明確になります。
 ですから、高齢者集団内の所得分布、あるいは資産分布を詳細にみることで、貧しい層・豊かな層の状況がわかるでしょう。まずは、こうした「平均値」「相対度数」などの分析概念の特性や有効性を検討するべきです。
B:Aと関連しますが、こうした高齢者集団内の所得・資産分布の差異が明確になる分析手法と、そこから得られる結果を述べるべきです。この部分のような状況であることが、どのようにすれば明らかになるかを、課題文に沿って整理してください。
C:課題文は難しいとはいいつつ、「豊かな高齢者」と「貧しい高齢者」が存在することA・Bの手法で明示しています。「難しい」=できないという誤解を生じる記述です。
 以上のコメントを参考にして、再提出をしてください。

問題5

 過去の演習で苦手としてこられた解答者の主張・見解を要求する設問ですね。これまでのものと比べますと高く評価できますが、それでもまだ合格圏とは申せません。 その第一の理由は、概念の関係付け=論旨の構成が不十分であり、飛躍や齟齬が見られることです。詳しくは、答案の具体的な箇所で指摘しますが、論旨に一貫性がないために、いわば思いつきを羅列しただけになっています。そのため、設問の要求する「考え」とはいなくなっています。
 また、課題文の見解と解答者の見解が明確に区別されていません。これまでの答案でも、この区別がやや曖昧なものがありましたが、今回はまったく書き分けられていません。小論文に限らず、およそ論文においては、資料その他「他者の見解」と、「論文筆者の見解」が明確に区別されていなければなりません。そうでなければ、単に「課題文が読めていない」という減点だけではなく、最悪の場合、盗作・剽窃と判断されかねません。今回、一定の配慮はしておいでですが、やや不十分です。
 以上の点を中心に改善を考えましょう。

添削コメント

A:この部分は課題文の見解ですので、このようか断り書きを入れましょう。B:この部分は、大きな減点対象になります。この「悪影響」が、課題文の指摘する「大きな影響」であるなら、Aと引き続いて、課題文の見解であることを明示する必要があります。
 そうではなく、解答者が課題文とは別に、「悪影響」を指摘するのであれば、課題文と異なるものを具体的に挙げる必要があります。例えば、Bで「若い世代が苦しい生活を強いられている」などが、これに当たるのかもしれません。しかし、「高齢化」とBの問題が関係付けられていませんので、このような論旨は、現在の答案には存在していません。 あるいはCのところで、上げている「高齢世代間の格差」を「悪影響」とすること可能かもしれませんが、しかしこれは課題文が指摘している問題ですので、そのことを断る必要があります。
 いずれにしましても、この部分で解答者の考える「悪影響」が、課題文の指摘する問題と同一なのかどうかがわかる程度に、具体的に記述してください。
C:大きく取り消し線をしましたが、「若い世代が苦しい生活を強いられている」ことと、「高齢化」「シルバー民主主義」との関係づけがなければ、設問の要求・課題文(「本文」)と無関係な記述となります。
D:この部分、課題文と同じ問題に対して同じ解決策を示していますので、「あなたの考え」として不十分です。 確かに、課題文など他者の考えに基本的に賛同する、という立場でも構いません。ただあくまでも基本的であって、別の補助的な条件を付加するなど、回答者の独自性を加えるべきです。例えば、課題文が明確にはしていない、高齢者以外から財源を持ってくることなどが挙げられます。
E:Cの改善と連動して、この部分も再検討してください。
F:この部分はまとめに当たりますので、ここまでの改善結果と整合するように、手を入れてください。なお、字数が増えるようならここで調整しましょう。

 

講座の内容

配布教材 添削問題数 添削回数 受講方式
『小論文標準テキスト』
取り組む「問題」
「傾向と対策」
過去3年分
(一部1・2年分
となる
講座があります)
全問再添削 いずれか一つを選択


…「問題」「傾向と対策」は、二つを合わせた冊子テキストを発送します。


…添削は、同じ問題について初回と再添削の2回行います。

答案提出期限

弊社より入金確認の御連絡をした日を以て契約の成立日として、その日から1年間、いつ答案を提出してもかまいません。お急ぎの方も余裕のある方も、ご自分のペースで受講を進めることが出来ます。

受講の概要

  • ご入金の確認とともに、教材一式を発送します。教材と受講要領をご覧の上、教材のページ順に解答して、WIEまでお送りください。
  • 教材発送の方式は、郵送とEメールによる電送のどちらかをお選びいただきます。電送の場合は、PDF形式のファイルでの送信となりますので、5MB程度のファイルが送受信可能なメールアドレスをご用意ください。
  • WIEは答案受付後、通常4~5営業日、最大7営業日以内に添削文を発送します。なおまとめ出しの場合など、必ずしもこの時間内に発送できない場合があります。詳細は「添削所要時間」のページでご確認下さい。
    ※お急ぎの方は、教材をお求めの上、こちらをご利用下さい。最短48時間で添削します。
  • 受講期間中は、メールにて、添削のほか学習上の質問にもお答えします。
  • 受験に関する疑問や学習上のハードルなど、学校の先生に相談する感覚で遠慮なくご質問ください。担当講師から、メールか、添削返却時に回答があります。