■初めて小論文に取り組む方に。
この講座を受講してから、志望校対策に進むことをおすすめします。
・原稿用紙の書き方など、小論文の基礎から指導する添削講座です。
・全問再添削です。初回添削のコメントを読んで書き直し、再度添削を受けることができます。
※WIEの小論文に対する考え方については、無料小論文・志望理由書講座もご参照下さい。
・入門小論文の必要性
西早稲田教育研究所では、過去問演習に早い段階から取り組むことを推奨しています。ただしこれまでまったく小論文の対策をしてこなかった方には、過去問演習の前に入門小論文の受講を推奨しております。小論文試験は、国語の現代文などとは異なる独自の評価基準があります。一定の実力がある方は、この評価基準を掴んでしまえばスラスラと問題に取り組むことができるのですが、それでも過去問演習の初回や第二回では、こうした基礎的な評価基準をつかむことに苦労される方が圧倒的に多いものです。それゆえ、まずは入門小論文で、小論文試験のコツをつかみ、最低限の準備を整えたうえで過去問演習にすすまれるのがよいでしょう。
講座の内容
配布教材 | 添削問題数 | 添削回数 | 受講方式 |
---|---|---|---|
『入門小論文テキスト』 | 全3問添削 | 全問再添削 | いずれも可 |
第1講 出題側の意図を探れ~問題文・課題文の内容把握 |
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「何をどうすれば書けるの?」意外に対策がわからない小論文やエッセイ。 その基本の「き」は、出題された課題文・設問をよく理解し、資料読解を正確に行うことです。 ほとんどの受験生が失敗してしまう、この出題の内容把握。細かく手順を追った解説にしたがって要約を書き、読み取りの力を身につけます。 |
第2講 答案の設計図をつくろう~構成メモの作り方 |
「時間がない! 書くことがない! 安心できない!」…でも大丈夫。 書く前の設計図さえしっかりと作れるようになれば、本番であせることも、あわてる必要もありません。 第2講では、その設計図の作り方を練習し、皆さんの不安を取り除きます。 |
第3講 油断大敵文章作成~答案の完成 |
第1講・2講の演習をふまえて、答案を完成させてみましょう。 またこの回では、適切な接続語の選び方や読点の入れ方など、まとまった文章を書くための訓練を行います。 これによって、小論文で必須の要素である「考え方」をふまえた、「言葉を選び、つなげ、文章として完成させていく方法」を学びます。 |
「入門小論文」おすすめの理由 アコーディオンで開閉します。
「小論文? なんか作文みたいなのを書けばいいんでしょ?なら楽勝だよ」
こう思っていらっしゃる方は、案外多いのではないでしょうか。
実際、これまでWIEをご利用された方の中にも、こうした「思いこみ」で苦労された方たちはいらっしゃいます。この方たちの場合、「小論文ってこういうもの」と認識できる(=コンスタントに合格レベルの答案が書ける)までにかなりの時間を必要としました。言い換えれば、限られた入試までの時間を有効活用できなかったわけです。
さて、小論文試験に取り組まねばならない皆さんのために、ここで明言しておきましょう。
実は、「小論文」は「作文」とは完全に別のものなのです。
皆さんは、おそらく小学生の頃から作文を書く練習はしてきたことでしょう。
しかし、残念ながら、「小論文」はそれだけでは書けるようにはなりません。
では、小論文とは何か?どういう文章を書けば、「小論文」と認められるのか?
この疑問を解決するべく、この「入門小論文講座」を開講致しました。
しなくてもいい回り道をする前に、まずはこの講座から始めてみませんか?
「小論文とは何か」がスムーズに理解できさえすれば小論文試験対策はぐっと楽になること請け合いです。
料金・お申込
お申し込みの前に、このページと通販法表記をよく読んで、記載事項にご同意下さい。
お申込メールをWIEで受信しますと、自動返信でお振込先等をご案内いたします。
(自動返信が届かない場合の対処方法はこちら。)
教材+添削 | 料金 | お申込 |
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入門小論文講座 | ¥26,500 |
教材のみ | 料金 | お申込 |
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入門小論文テキスト冊子のみ ※この講座を受講の方は、お申込不要です。 |
¥2,000 |
※同じ講座のテキストをすでにお買い求めの方は、受講料が¥1,400割引となります。お申込の際にお申し出下さい。
志望理由書の書き方と入門小論文がセットになった講座もございます。
講座名 | 料金 | お申込 |
---|---|---|
推薦・総合型選抜/志望理由書対策 | ¥36,500 |
受講の概要
- ご入金の確認とともに、教材一式を発送します。教材と受講要領をご覧の上、教材のページ順に解答して、WIEまでお送りください。
- 教材発送の方式は、郵送とEメールによる電送のどちらかをお選びいただきます。電送の場合は、PDF形式のファイルでの送信となりますので、5MB程度のファイルが送受信可能なメールアドレスをご用意ください。
- WIEは答案受付後、通常4~5営業日、最大7営業日以内に添削文を発送します。詳細は「受講期限と添削所要時間」のページでご確認下さい。
※お急ぎの方は、教材をお求めの上、問題持込小論文の特急・急行添削をご利用下さい。最短48時間で添削します。 - 受講開始から1年間、いつ答案を提出してもかまいません。お急ぎの方も余裕のある方も、ご自分のペースで受講を進めることが出来ます。
・受講期間中は、メールにて、添削のほか学習上の質問にもお答えします。
添削主任:西田からのメッセージ
高校には「小論文」という科目は存在しません。また大学でも,「論文の書き方」そのものを教えてくれる講座はほとんどありません。
みなさんは,小学校以来国語の「作文」をそれこそイヤになるほど書かされてきたと思います。しかし,「小論文」は「作文」とは異なります。
この「入門小論文講座」では,そもそも小論文と何か,どのようにすれば作文ではなく小論文が書けるのか,というところから指導します。
漢字や言葉使いの問題から,難解な課題文の読み解き方,思考の進め方まで受講生の答案に対して,ていねいに指摘・解説していきます。
小論文を書くのが初めての方,「国語」・「作文」が苦手だった方には,この講座の受講をおすすめします。
西田 京一(にしだ・きょういち)
東京大学文学部西洋史学科卒業後、出版社に勤務。編集部で学術書・教科書・学術雑誌の編集に従事。2001年出版社退社後、共同経営者としてWIEを設立し、大学受験小論文の主任添削者を務める。
合格者のコメント
A・Iさん(鶴見大学 歯学部推薦入試合格)
鶴見大学歯学部の推薦入試に合格しました!歯学部の推薦入試には小論文試験があると分かっていながら、どう対策すればいいのか分からないまま時間だけが過ぎていました。そんな時偶然インターネットでWIEの入門小論文講座の存在を知り、早速申し込むことにしました。「入門」というと、簡単に取り組める講座かと軽く考えていました。確かに最初は易しいのですが、講座の後半は、はっきり言って難易度は高かったです。しかし、入門テキストの解説と丁寧な添削・解説のおかげで、徐々に小論文の実力をアップさせることが出来ました。おかげさまで、実際の試験の時も落ち着いて解答を作成することができ、合格できました。継続的に答案を提出するのは、なかなか大変でしたが、WIEの講座を選んでよかったと思っています。ありがとうございました!
I・Uさん(慶應義塾大学 法学部合格)
現役生の時には、予備校の小論文対策講座や夏期講習に通っていましたが、今一つ小論文に自信が持てないまま試験日を迎え、結果として浪人してしまいました。浪人した時には、去年と同じことをやっては合格できないと考え、小論文を基礎から徹底的にやることに決めました。そこで、小論文対策に特化したWIEの講座を受講することにしたのです。WIEのホームページを見たところ、初心者は入門小論文から受講した方が良いということが分かりましたので、まずは入門小論文を受講し、その後に慶應法学部の講座を受講することにしました。結果として、この選択は正解でした。入門小論文では小論文の基礎力をしっかりとつけてもらえたので、その後、慶應法学部の講座で実際の過去問に取り組む際にも無理なく取り組むことができました。添削を重ねる内に、安定して「合格圏」の判定がもらえるようになり、小論文に自信を持つことが出来ました。結果として、無事、第一志望の慶應大学法学部政治学科に合格できました。WIEでは、1年間、中島先生にお世話になりました。ありがとうございました。