東北大学小論文講座(AO)

東北大学AO入試の過去問題に取り組むことで、合格を目指します。
受講者数が定員に達しますと、募集を終了いたします。お申し込みはお早めにお願い申し上げます。

本年度の各学部AOⅡの講座は終了しました。
新年度(2026年入学者選抜)は2025年春の開講を予定しています。
高校2年生から推薦・総合型入試対策に取り組みたい方は、こちらをご利用下さい。

使用教材や添削回数については、大学別対策講座一覧を御覧ください。

東北大学(AO)合格へのタイムスケジュール

 合格を勝ち取った方の多くは、余裕をもって、しかも計画的に添削を進めておいでです。
 もちろん試験直前から受講を始めて合格された方もおいでですが、ひとつの目安として、以下に受験日までのスケジュール案を掲載しておきます。

文・法・教育・医・歯・農・工(AO2)
8月末 入門小論文を受講されるのでしたら、この頃までに着手しましょう。
9/20 志望理由書添削はこの頃始めましょう。(~10/18書類提出)
11/7 この頃添削の最終提出をしますと、試験の数日前に添削結果が戻ります。直前の復習をしましょう。(試験日11/16)

医(医学)・医(保健)・教育・工・農(AO3)
11/17 入門小論文を受講されるのでしたら、この頃までに着手しましょう。
12/15 この頃までに過去問演習を開始しましょう。
1/8 志望理由書添削はこの頃始めましょう。(~1/24書類提出)
1/26 この頃添削の最終提出をしますと、試験の数日前に添削結果が戻ります。直前の復習をしましょう。(試験日2/10)

直前1ヶ月で過去問演習を終える方法をこちらで紹介しています。

基礎学習を希望される方は、入門小論文講座を受講されるか、自習用教材のご利用をお勧めします。
昨年度の実績では、「入門小論文」を受講してから大学別講座を受講された方の合格率は、大学別講座だけを受講された方よりも、10%から20%高くなっています。

WIE受講者の合格実績はこちら

※最新年度の合格者のコメント・体験記(全大学)はお客様の声にあります。

現時点での実力を知った上で、受講講座を決めたい方のために、実力診断を行っています。
入門小論文など基礎学習から始めるべきか、すぐに過去問演習を始めるべきか迷っている方におすすめです。

実力診断の内容             アコーディオンで開閉します。

今、志望大学・学部を受験したら、どの程度のできるのだろうか。また、合格するためにやるやるべきことは何か。過去問に挑戦して頂くことで、経験豊富なWIE添削陣が的確な診断と助言をいたします。
大学別講座で扱う過去問の前年出題を教材にしております。
 
①WIEの大学別講座から、診断を希望する大学・学部・受験型を選んでください。
②お申込ボタンをクリックし、手続きを進めますと、レジ画面が表示されます。その下の方に備考欄がありますので、そこに①で選んだ「大学・学部・受験型」を記入してください。
③入金確認後、①の過去問1年分をwieからお送りします。
④③の解答を作成し、WIEに送ってください。
⑤通常添削と同じ期間で診断をお返しします。
 1)これまでの受講生・合格者の答案と比べてどのような位置にあるか
 2)1) で指摘した問題点。課題を克服すための方法
  ・wieのおすすめ講座/・関連する高校教科など
料金は問題の難易・答案字数の多少に関わらず一律5500円です。

*1つの出題に複数の設問が含まれる場合、すべての設問にご解答いただき、一度にまとめて提出してください。複数の設問が課されている場合、設問間の繋がりも重要な評価基準となります。一部の設問に対する答案のみ提出された場合には、特に断りがない限り、その他の設問についての答案は提出を放棄されたものとして取り扱います。

上記の内容で利用を希望される方は、こちらからお申込みください。
※試験日まで1ヶ月半を切っている場合には、実力診断を受けずに、大学別対策講座に進まれることをお勧めします。大学別対策講座でも、基本的な知識の不足やその克服方法など、小論文以外にも補足的な指導を行っております。

下記講座から1つ選びレジ画面備考欄に記入 WIEが選定した過去問1年分 ¥5,500

開講講座と料金・お申込

お申込メールをWIEで受信しますと、自動返信でお振込先等をご案内いたします。
(自動返信が届かない場合の対処方法はこちら。)

講座名:東北大学小論文講座(AO) 添削問題数 料金 お申込
法・文・教育学部共通:AOⅡ① 3年分 ¥65,000 終了しました
文学部:AOⅡ② 3年分 ¥52,400 終了しました
法学部:AOⅡ② 3年分 ¥65,000 終了しました
教育学部:AOⅡ② 3年分 ¥27,200 終了しました
医学部医学科(③のみ):AOⅡ
(23・24年分)
2年分 ¥86,000 終了しました
医(保健)・歯・農学部共通(③のみ):AOⅡ
(23・24年分)
2年分 ¥75,500 終了しました
工学部(21①・22①・23①):AOⅡ 3年分 ¥33,500 終了しました
農学部:AOⅡ 3年分 ¥27,200 終了しました
教育学部:AOⅢ 3年分 ¥27,200
医学部医学科:AOⅢ(23・24年分) 2年分 ¥86,000
医学部保健学科:AOⅢ 3年分 ¥44,000
工学部:AOⅢ 3年分 ¥33,500
農学部:AOⅢ 3年分 ¥52,400
上記以外の応募書類・提出書類の添削     こちら

※お申込の際は、通販法表記を必ずご確認下さい。
※リストにない学部学科の添削を希望される方や、大学別講座の受付終了後に添削を希望される方は次の方法で対応しております。
 ●添削を受けたい過去問(課題)をお持ちの方:問題持込小論文
 ●過去問(課題)の入手と添削を依頼したい方:問題手配依頼小論文
 いずれの講座も、お急ぎの方のため特急添削・急行添削を設定しています。試験までに一回は過去問の添削を受けましょう。

東北大をAO入試で志望される皆さんへ

 東北大学では、すべての学部でAO入試を導入しています。そのうち、小論文が必須となるのは、法学部・文学部・教育学部・理学部・工学部・医学部入試です。
 ただし、AO入試Ⅱ期で実施される理学部の試験には、生物学科を除いて、小論文の問題がありません。物理・化学など高校教科の記述論述問題という性格です。
 WIEでは、AO入試Ⅱ期・Ⅲ期で選抜を行う学部・学科それぞれに対し、教科の問題を除く小論文対策講座を用意しています。

  2021年度入学者選抜から、AOⅡで出題に変化がありました。文系(法・文・教育)学部共通の出題として筆記試験➀が課されることになりました。大問が二つあり、いずれも英文課題文を読んで5~6個の小問に解答するものです。論述式の英文解釈ではありますが、140~180字程度書かせる問題があるなど、小論文としての性格もあります。
 同様に、理系でも医(保健学科)・歯・農の3学科共通に共通する出題として、筆記試験③が設置されました。ただ、これは20年以前から医学部の保健学科と歯学部の共通問題として出題されていたものに、農学部が参加したものです。長めの英文論述問題という性格が強いですが、140字という長文で解答する箇所があります。理系の英文を高校で読む機会が少ないこともあり、事前に過去問を研究しておく必要があります。

 文系の学部では筆記試験以外にも、各学部独自の小論文を出題しています。文学部・教育学部では、日本語だけの出題であり、オーソドックスなものといえます。文学部では課題文を読んでそれを前提に自分の考えを述べる、というものですが、課題文は日本語とはいえ、難解なものが出題されることがあります。教育学部は面接資料としての小論文ですので、易しい出題です。しかし、ここである程度論理的に思考をまとめておきませんと、面接で失敗することになります。また、2018年からAO入試を導入した法学部では、全問英文の課題文となっています。英文に慣れていないと、本番で苦戦することになるでしょう。

 なお、工学部・医学部医学科でもこうした英文読解と小論文の中間に位置する出題が例年ありますので、WIEではそれぞれ対策講座を設けています。特に工学部AOⅡ期では、大問2つのうち1つは、教科としての理科(物理)の論述問題、もう一つが英文課題文の内容把握です。さらに医学部医学科は、3問程度の大問から構成され、複数の英文課題文を読むことになります。多面的な能力が問われると言ってよいでしょう。

 このように、学部・学科によって、それぞれ特色のある小論文が出題されます。ご自分の受験する学部・学科の過去問は、是非目を通しておくようにしてください。

受講の概要

  • ご入金の確認とともに、教材一式を発送します。教材と受講要領をご覧の上、教材のページ順に解答して、WIEまでお送りください。
  • 教材発送の方式は、郵送とEメールによる電送のどちらかをお選びいただきます。電送の場合は、PDF形式のファイルでの送信となりますので、5MB程度のファイルが送受信可能なメールアドレスをご用意ください。
  • WIEは答案受付後、通常4~5営業日、最大7営業日以内に添削文を発送します。なおまとめ出しの場合など、必ずしもこの時間内に発送できない場合があります。詳細は「受講期限と添削所要時間」のページでご確認下さい。
    ※お急ぎの方は、教材をお求めの上、問題持込小論文の特急・急行をご利用下さい。
  • 受講期間中は、メールにて、添削のほか学習上の質問にもお答えします。
  • 受験に関する疑問や学習上のハードルなど、学校の先生に相談する感覚で遠慮なくご質問ください。担当講師から、メールか、添削返却時に回答があります。