昇進・昇格試験対策

企業・官公庁などの昇進・昇格試験対策をします。

※2024年4月より価格改訂を予定しております。3月末までにお申し込みの方は旧価格でのお取り扱いになります。

・採用試験・各種資格試験対策も承ります。
・お客様の受験される過去問または予想問題をご用意ください。
・出題側の意図・評価の視点から試験答案に必要なものは何かを考えます。
・ご要望に応じて、弊社で創作問題も用意いたします。
・添削では、単独添削再添削をお選びいただけます。

この講座の添削例は添削の具体例でご覧になれます。

提供サービスと料金・お申込

お申込メールをWIEで受信しますと、自動返信でお振込先等をご案内いたします。
(自動返信が届かない場合の対処方法はこちら。)

1.昇進試験の基本を書籍で学ぶ

昇進試験で求められていることを基礎から体系的に学びたい方には、弊社の出版物をご利用いただくことをお勧めします。『ビジネス文章講座テキスト』と『実用文・試験論文の書き方』の2つをご用意しております。(テキストの紹介はこちら)

また、無料講座では、昇進・昇格試験の概要と対策の基本を無料で学習していただけます。
より具体的な論文の書き方、試験対策をご希望の方は、試験論文の基礎になる文章力を身につけるビジネス文書講座の受講をおすすめします。

2.問題演習を通じて実践力を高める

①過去問持込演習
過去問あるいは演習問題をお持ちの方は、それを実際に解いて弊社の添削を受けましょう。  WIEでは単に解答例を示すだけではなく、過去問の分析を通じて出題側の意図や、それに対応する受験準備の助言もいたします。特に再添削の一回目では、書き方についても指導します。また、課題図書や英文課題文を伴う出題に対しても対応しています。

単独添削の終了後、再添削との差額をお支払いいただいても再添削はできません。新たに単独添削をお申込ください。

昇進・昇格試験答案 料金 お申込
通常添削
(最大7営業日で添削文発送)
単独添削
1口(1,200字)
¥5,800
通常添削
(最大7営業日で添削文発送)
再添削
1口(1,200字)
¥8,300

・WIEは7営業日以内に添削文を発送しますが、まとめ出しの場合など、必ずしもこの時間内に発送できない場合があります。詳細は「添削所要時間」のページをご覧ください。

試験までお時間がないなど、お急ぎの方には、急行添削・特急添削をご用意しています。

昇進・昇格試験答案 料金 お申込
急行添削単独添削
(最大3営業日で添削文発送)
1口(1,200字)
¥8,700
急行添削再添削
(最大3営業日で添削文発送)
1口(1,200字)
¥12,400
特急添削単独添削
(営業日の24時間以内に添削文発送)
1口(1,200字)
¥11,600
特急添削再添削
(営業日の24時間以内に添削文発送)
1口(1,200字)
¥16,600

1,201字以上の答案は、1,200字ごとに申込個数を1口増やしてください。
1課題分の料金で、600字×2題を添削するなど、文字数を分割してのお取り扱いはできません。1課題ごとに申込個数を1つ増やしてください。
文字数は、データ提出の場合は総文字数(空白含む)で、手書き提出の場合は、原稿用紙1枚あたりの文字数×枚数(空白含む)で算出してください。

※過去問が入手できない、あるいは入手した過去問の演習を終えてしまった方には、「無料講座③昇進昇格試験の出題傾向」を参照して、ご自身で予想問題を作成し、それに対する解答の添削を受けてください。受講される添削講座は、①と同じです。

②予想問題演習
WIEに予想問題の作成を依頼される方は、次の材料を用意した上で想定問題作成講座をご利用ください。
(i) 過去の出題例、あるいは出題側からの試験内容に関する案内
(ii)予想問題作成に必要なプロフィール(こちらの書式をご利用ください)

予想問題演習 料金 お申込
予想問題作成+通常添削単独添削
(最大7営業日で添削文発送)
1口(1,200字)
¥10,800
予想問題作成+通常添削再添削
(最大7営業日で添削文発送)
1口(1,200字)
¥13,300
予想問題作成+通常添削単独添削
(最大7営業日で添削文発送)
 
2口(1,201~2,400字)
¥16,600
予想問題作成+通常添削再添削
(最大7営業日で添削文発送)
2口(1,201~2400字)
¥21,600
予想問題作成+通常添削単独添削
(最大7営業日で添削文発送)
3口(2,401~3,600字)
¥22,400
予想問題作成+通常添削再添削
(最大7営業日で添削文発送)
3口(2,401~3,600字)
¥29,900

 *これ以上の字数になる場合には、こちらからご相談ください。
 *課題図書の選定を依頼される場合には、字数とは関係なく2,200円増しになります。
 *問題作成の所要時間は営業日3日以内です。

予想問題の例1――環境変化への対応         クリックで開閉します。

当業界あるいは当社を取り巻く環境変化の中で、今後優先して取り組むべきものを、優先すべき理由とともにあげてください。そして、その変化がご自身の所属部署・担当業務にどのような影響を与えるかを考察した上で、どのように対応すべきかを述べてください。その際、ご自身がこれまでどのように対応してきたか、また今後どのように行動すべきかも含めて論じてください。


予想問題の例2――ケーススタディ          クリックで開閉します。

 A係長は、X課Y係の係長2年目である。部下はB主査(40 代)と C主任(30 代)の2名であったが、今年4月の人事異動で、新たにD係員(新卒)が配属されることとなった。
 A係長は、B主査・C主任とも話し合い、前年度にC主任が担当していた業務をそのままD係員に担当させるとともに、C主任にD係員の指導役を任せることとした。C主任も自信満々であった。D係員の配属後は、C主任が担当業務の引き継ぎを一通り行い、あとは仕事をしながら覚えていく感じで、その後も逐一丁寧に指導する姿が見られていた。
 異動から2か月程経ったある日、C主任と2人で残業する機会があり、D係員の成長具合を何気なく聞いたところ、「D係員の成長がほとんど見られず、指導に行き詰まっています。何回指導しても、メモは取らない、自分で考えない、確認不足でミスは多いといった状況で、つい叱ったところ、だんだん私ではなくB主査を頼るようになってきています。もう少ししたら繁忙期に入るので、このままだとフォローしきれるか不安です。」と悩みを打ち明けてきた。
 どうやら、D係員の回ってない業務をC主任が引き取って処理することもあったようである。
このような状況で、あなたがA係長であれば、今後どのように対処していくか、係長の果たすべき役割を踏まえたうえで、考えを述べなさい。


答案提出期限
 受講開始から1年間、いつ答案を提出してもかまいません。お急ぎの方も余裕のある方も、ご自分のペースで受講を進めることが出来ます。

 

受講の流れ

  • お申込手続き後、WIEにてご入金の確認が出来たら受講開始です。
  • 予想問題作成をご利用の方は、過去問(あるいは出題方針)・プロフィールをWIEにお送りください。
  • 受講要領」をご覧の上、小論文答案をWIEまでお送りください。
  • 問題文や課題資料がある場合は、それらのコピーもお送りください。なおお送りいただいた書類は、お返しできませんのでご了解ください。
  • 添削に掛かる時間は受講期限と添削所要時間を御覧ください。

個人情報の保護について

サービスご利用にあたって、お客様の秘密は絶対に厳守いたします。

詳細は、個人情報保護規定をご覧下さい。

答案の宛先

答案・質問の提出方法を御覧ください。

お客様のご感想

T・W様(2022年社内昇進試験合格)

 一昨年に書店で、セルバ出版「ビジネス実用文・試験論文の書き方Q&A」という本を見つけ、試験対策として活用しました。この本を読んだ後、今まで自分の書いた論文がいかに他人任せで、理想論を述べていた事に気付きました。
 昨年の試験では例文を参考にして、自分が出来る事を考えた上で論文を作成し、添削を依頼しました。添削結果より自身の論文は、無駄な言い回しが多く、内容が薄いと感じましたが、説得力のある表現方法や自分のあるべき立場に気付き、それらを踏まえた論文が作成できたと感じています。結果は面接の力不足により不合格でしたが、論文は合格点でした。
 今年の試験でも添削を利用しました。内容に関しては社内では通じても、論文の評価を行う社外では通じない表現もありました。しかし講師の方が社外の豊富な知識をお持ちであり、添削の際にもそれらを基にしたヒントが書かれていましたので、修正文もすぐ思い浮かびました。
 面接でも論文についての質問がありましたが、面接官にも好印象でした。お陰様で、今年の昇格試験に見事合格しました。有難うございました。

M・O様(2021年度 昇進昇格試験通常)

 お世話になっています。昨年WIEのビジネス講座、論文添削指導をしていただいたOです。その節は対応いただきありがとうございました。
 まず、昇進試験は無事に「合格」できましたこと、ご報告させていただきます。三回目の試験でようやく大きなステップを超えることができ、心から安堵するとともに、中島先生への感謝の気持ちでいっぱいです。
 「今年は、次年度から大きく人事制度が変わるため、例年より昇格者が絞られた」と、定かではありませんが社内では言われております。当部門でも例年半数以上は合格者が出るところ、五人の受験者のうち、私一人が合格者であり、他部門も似た傾向がありました。
 ビジネス講座を受けている際に、「当社の論文評価が社外に委託されて3年目になる」とお伝えした際、「今後、論文評価はますます厳しくなる」と、添削のコメントバックをいただいたことを思い出しました。「誰でも不慣れな論文試験にはWIEさんの講座を受け、しっかりと論文作成の基礎を作ることが重要であり、結果につながった」と、考えております。
 論文評価の点数は非公開のため、評価点は不明ですが、「部門内の受験者の中では、よくできていた」との知らせはありました。択一試験も並行して実施されるのですが、私の過去の不合格経験より、やはり論文は重視されていると思いました。
 添削でいただいた励ましのコメントには勇気を頂けました。それと強く信じていたことは、御社出版の「ビジネス実用文・試験論文の書き方」の以下二説でした。
 一つ目は、Q4の単元より
「仮に失敗しても、次の機会がある …1年目で失敗しても、2年目、3年目で合格すればよいのです…1回や2回試験で失敗しても、取り返すことができるのです」
 二つ目は、Q22の単元より
「…企業や人事部でさえ、ご大層な話を期待しているわけではないのです。なぜならば企業が望むのは、たまに大ヒットを飛ばすような人ではなく、こつこつとまじめに、地道に働いてくれる人だからです。…成果として主張すべきなのも、普段の仕事の成果です。」
 特に二つ目について、WIEさんの本を読む前は、合格した諸先輩方の論文を読んで、「他人にはない奇抜なことを書いていない」と、大きな勘違いをしていました。また、論文試験を受けるために、日々の業務を見つめなおすきっかけと共に、「WIEさんの添削を受けてみよう」、となった動機となりました。
 今回の試験問題は、現在の当該業界にとってどの企業も直面している課題であり、「会社は素直に答えを求めてきたかな」と思いました。「会社を思い、地道に働いてきた自分と、将来ここまではやるよ」、との意思を素直に書きました。これまで三回受験の中で、社内添削では、「インパクト(他人と違う特徴や特異性)」が少ない」とか、「難しい言葉(自身が知らないような言葉)を少し入れたほうが印象が良い」等言われたことは考えず、「素直に今の自分を書ききった」と試験日の次の日に冷静に思いました。結果、合格できたことは、「中島先生の添削やWIEさんの対策本は正しかった」、と思っています。
 それと論文対策には、これまで2回添削をしていただいた直属の上司ではなく、別のグループの上司と進めました。ご自身でよく論文試験を研究されていて、文字の書き方から始まり、日本語の伝え方等を事細かに添削していただき、中島先生のコメントも共感していただき、合格の大きな力となりました。「社内にはしっかり論文を見れる人間があまりいないだろう」と思っていた中、幸いにも身近に手助けしてくれた上司の先輩にも感謝している次第です。
 今後、5年内を目途に次の昇進試験があります(今回は課長格の昇格で次が部長格です)。次回試験は、社内による論文評価と面接となり、敷居は今回より少し下がります。当社にとって今回の昇格試験は後に繋がる重要な試験であり、「このハードルを越えた経験こそ、次の試験に繋がる大きな対策となった」と考えています。
 今回の中島先生との取り組みで、考え方、伝え方、文章の意味、様々な社会的な知見、会社の考え、業務への取り組み方、本を読むこと等、社会人としてこれまで業務とあまり関係ないと思っていたことの重要性を知り、自己啓発に係る行動として、多くを学ぶことができました。今後も継続していきたいと思っています。
 今後も引き続きよろしくお願いします。ありがとうございました。

N・S様(2021年度 昇進昇格試験)

 以前、昇格試験論文で、西田先生にお世話になり、質の高い添削サービスだと実感しております。
 直前ではありますが、ぜひ、子どもたちの受験でも力になっていただければと思います。 

Y・S様(2020年度 地方公務員)

 小論文添削ありがとうございました。今日上司から昇進試験合格の結果が告げられました。この結果も西田様のおかげです。ありがとうございます。論文だけはどうしても苦手でその後の面接もボロボロと崩れていくのですが、今回は論理的に構成されていたようで、面接も躓くことなくうまくいきました。 今後、論文を書く機会が多くなると思いますので、またご指導よろしくお願いします。

T・M様(2020年度 製造業)

 昨年私は、昇格試験を初めて受験した。今にして思えば準備不足で受験し、結果は「不合格」。
その後、人事部から聞いた試験評価は、「とにかく論文の内容が悪い。業務報告を書いても駄目」というものだった。じゃあ、どう書けばいいのか?途方に暮れながら、WIEの添削にすがる事になった。
しかし、高田先生の最初の添削内容は強烈だった。「誤りが大量にあり、修正だけでは合格圏達成は不可能。社長の訓示の無理解、読み手への無配慮、論文の体裁ではなく、積極的、確信したなどの無用な言葉の羅列」、更に極めつけは「高卒程度の国語力不足!」。
学生時代、国語だけはいささか自信があった私にとり、一番きつい指摘だった。
しかし質問を重ね指導していただき、本年の受験当日は割と余裕をもってのぞめ、その結果合格に至った。
振り返れば貴校の指導は、「きつく厳しく、尊い」といったところか。今後の貴校、並びに高田、太田両先生のご活躍を祈る次第である。 

T・S様(2019年度 医療系資格試験)

 受験に当たって、道徳性が問われる医療資格では、手本を丸写ししても本当の自分とちぐはぐになってしまい、面接で落とされてしまう、そんな経験をした私は、イチかバチかの気持ちでWIEを受講しました。
 しかし、はじめは大変で、出来よく仕上げたつもりの文章に「無用な修飾」「無意味な記述」などと書かれ、真っ赤になって答案が返ってきました。でも落ち込みながらよく見ると、ではどうすればいいか、それがびっしりと添削に書かれていました。
「必要なのは美文ではなく、問われたことに答えること。」「自分が何をしてきたか、これから何をしたいのか、書く前にはっきりさせること。」このコメントは目からウロコでした。結局私は、問われたことではなく、何かカッコウのいい文章を書こうとしていたことに気付きました。
 何度か添削を繰り返しはしましたが、おかげで今年は合格出来ました。添削を通じて、自分自身も成長させて頂いたように感じます。本当にありがとうございました。

「やっぱりWIEさんで間違っていなかった。」と確信しました(E・M様 2018年度 昇格試験合格)

 会社の昇格試験が、4000字の論文課題でしたが、2年連続不合格でした。
 1回目は、特に対策をせずに挑戦。2回目は、論文に関する書籍を読んで再挑戦したのですがダメでした。だいぶ落ち込みましたが、論文は外部業者さんが採点していることがわかっていましたので、3回目は、論文を事前に添削してもらえるサービスを探していたところ、WIEさんに出会いました。
 まず、WIEさんが出版している『ビジネス実用文・試験論文の書き方Q&A』という書籍を読むことから始めました。実用文に関する常識的なことやテクニックを理解でき、「自説と論証」というキーワードは今でも頭に残っています。
 そして、WIEさんの添削を申し込みましたが、私は「再添削コース」を申し込みました。一回目の提出の添削結果を見ると、「既に合格圏内」というご評価だったので、WIEさんの書籍の賜物だと思いました。さらに内容を良くするために、いろいろご指導いただき、2回目の添削を提出しましたが、「さらに洗練された」というご評価を頂き、また1回目で見逃してしまったご指導なども頂け、内容を修正し会社へ提出しました。
 合否結果がでるまで約2カ月。お墨付きは頂いたものの正直不安でしたが、晴れて合格の連絡をもらった際、「やっぱりWIEさんで間違っていなかった。」と確信しました。どうしても合格や感謝のご連絡を致したく、体験記をお送り致しました。今後も実用文を書く機会があれば、是非利用させてください。

※最新年度の合格者のコメントはお客様の声にあります。