■昇進昇格試験・採用試験受験の方より
※2021年度以前の受講生から頂いたご意見・ご感想は、昇進・昇格試験対策のページに掲載しています。
K・T様(2023年社内昇進試験合格)
・WIEの良かったところや悪かったところ
良かった点は、私が提出した論文が、テーマや盛り込まないとならない内容とズレている点や弱い点を的確に指摘していただいた点です。お陰で自分の論文の書き方の悪いところがはっきりし、本番ではテーマや条件に沿った内容で書くことができたと思います。
悪かった点は、添削自体にはありませんが、強いて言うなら、申込み方法がよく分からなかった点です。ホームページを何度読んでも、何をどのように準備し、どのように提出するのかが明確にわからず、最終的にはわからないまま申し込みました。結果としては問題なかったので、その点のやり直しなどが発生せずよかったです。
・その他WIEへのご意見ご感想
申し込み前は値段が高いと感じており躊躇していましたが、上司の勧めで申し込みました。結果として非常に満足しています。また、領収証の発行など、迅速にご対応いただき助かりました。
・本番入試での状況
個人的なことですが、本番当日に風邪をひいてしまい、薬も服用しており思考能力が落ちていたと思います。そんな状況でも合格することができた一因として、今回貴社にお願いした論文の添削があったと感じています。最初に貴社に提出した論文の状態では、全然昇格に値する内容になっていなかったことを痛感したので、全体的に書き直したことで、内容の底上げがしっかりできたと感じています。
・入試を終えての感想
ずっと理系畑で来たので、論文を書くノウハウが私にはありませんでした。そこで貴社に添削を申し込み、結果を見たことで「気付き」がたくさんありました。上述しましたが、「気付き」を反映して書き直したことで今回の合格に繋がったと感じています。ありがとうございました。
昇進通常:単独添削受講
Z・M様(2023年社内管理職試験合格)
「実用文・試験論文の書き方」の書籍を購入し、また小論文の添削とケーススタディーの問題作成、添削をいずれも2回利用しました。2年連続試験に落ちていて途方に暮れていましたが、このサービスのお陰で合格できたと言えます。
本の内容は特に秀逸で、採点者が何を見ているか、それに対してどのように回答をすべきかがおかげでかなり明確になりました。まず上述の本は必ず買うようにお勧めします。
続いて本の内容を実践すべく添削を4回実施しました。費用はかかりましたが昇進であがる給与と比べれば少額です。特に作成してもらったケーススタディーは実際に試験で出た問題に近かったので非常に有効でした。
誉めてばかりなので少し小言も加えます。ネットのUIは見づらく、何のサービスをどのように提供しているのか全くわかりませんので、不明点を運営にメール、電話で都度確認する必要があります。
添削書類の提出方法も不明瞭です。そのあたりのサービス満足度は最悪ですが、本サービスのコアである小論文、ケーススタディーの書き方指導は完璧です。
実用文・試験論文の書き方、昇進・昇格試験答案急行再添削、予想問題演習再添削受講
T・W様(2022年社内昇進試験合格)
一昨年に書店で、セルバ出版「ビジネス実用文・試験論文の書き方Q&A」という本を見つけ、試験対策として活用しました。この本を読んだ後、今まで自分の書いた論文がいかに他人任せで、理想論を述べていた事に気付きました。
昨年の試験では例文を参考にして、自分が出来る事を考えた上で論文を作成し、添削を依頼しました。添削結果より自身の論文は、無駄な言い回しが多く、内容が薄いと感じましたが、説得力のある表現方法や自分のあるべき立場に気付き、それらを踏まえた論文が作成できたと感じています。結果は面接の力不足により不合格でしたが、論文は合格点でした。
今年の試験でも添削を利用しました。内容に関しては社内では通じても、論文の評価を行う社外では通じない表現もありました。しかし講師の方が社外の豊富な知識をお持ちであり、添削の際にもそれらを基にしたヒントが書かれていましたので、修正文もすぐ思い浮かびました。
面接でも論文についての質問がありましたが、面接官にも好印象でした。お陰様で、今年の昇格試験に見事合格しました。有難うございました。
実用論作文急行再添削受講
■卒論・学位論文執筆の方より
Y・M様 私立大学文学部史学専攻卒業論文
就職も決まり卒業間際になって、卒論が全く書けないことに気付きました。
あわててWIEを申し込んだのですが、直接面会して、丁寧に私の専攻や、問題点を聞き出してくれました。WIEでは決して代筆は行いませんが、私から聞き取った内容から、執筆の方針を立てて頂き、調査や資料の集め方など、具体的な作業内容までアドバイスを頂きました。ですから、作業そのものが減るわけではありませんが、どうすればいいか、何をすればいいかという、WIEが引いたレールの上に載ることが出来、精神的にとても楽になりました。
おかげさまで無事卒業出来ました。本当に感謝しています。
卒論サポート受講
H・K様 国立大学工学部博士論文
勤務先より学位の取得を指示されましたが、大学を卒業してからかなり年数が過ぎていることもあり、どのように学位論文を書けばよいか、全く手が付けられないような状態となり、WIEの門を叩きました。
はじめに、とりあえず書き始めた論文内容を添削してもらいましたが、ほほ全てにわたって赤字が入り、おまけに「これは論文としての形式を整えていない」という、極めて厳しいコメントを頂きました。
しかし、数度にわたる添削で、私が論文というものを全く誤解していることに気付かせて下さり、期限までになんとか提出にこぎ着け、学位取得に至りました。
思えば、当初から指摘されていた、「論文とはなんぞや」というご指導のコメントに、私が早く気付けば、時間との戦いでひやひやすることもなかったと思います。そしてなにより、WIEに出会っていなければ、学位を取れなかったと思います。本当にありがとうございました。
学術論作文論文添削再添削添削(修辞チェック)受講
■法人人材開発ご担当者様より
●A社様 (東証一部上場-医療)
文章力を向上させたいと意欲を示す社員に対し、文章を書くための「思考」と「技術」の向上を目的とした通信教育を実施した。当社では文章力を「読み手に対して、説得性が高い文章を解りやすく書く力」と定義し、これを伸ばすために適した方法を模索した。
読み手が説得される文章を書くためには、書く前の情報を論理的に整理・分析し、簡潔に文章としてアウトプットする力が必要である。これを伸ばすためには、「何について書くか、読み手は誰なのか、何を伝えたいのか、どのように手持ちの情報を整理して書けば、自らの意図が伝わりやすいか」を意識して文章作成に臨むこと、そして、繰り返し間違いを指摘し、やり直しを命ずる厳しい添削者の存在が不可欠であると考えた。以上を踏まえ、段階を追って論理的に考えられる設問が用意されている・添削指導が書き直しを指示する形式である・書き直して提出をしたものにも再添削を実施してくれる、といった点を実現できる西早稲田教育研究所への委託を決定した。
受講者の提出文章は、回を追うごとに読みやすくなっていき、修辞の問題も同時にクリアされていった。同じテーマで赤文字添削を参考にしながら再答案を作成する方法の効果は高く、同時に受講者からの評価も高かった。特に感心したのは、細やかな赤字添削が受講生のレベルに応じて、個性を意識し行われているように感じたことである。添削のやり取りは手書き文章の郵送ではなく、ワードファイルをe-mailで提出し、赤文字の入った添削文を、PDFファイルにて返却いただくシステムであった。これは、やり取りの時間・送料に関してもコストメリットがあり、受講者は提出のしやすさを感じたようだった。また受講者が添削者に対して質疑応答ができる場の設置など、電子化された通信教育のメリットは十分得られた。
●B社様 (東証一部上場-コンサルタント)
当社では顧客向け文章に多大の難があり、顧客満足度に支障が見られたため、社員向けの文章力と論理能力向上講座を、WIEに委託した。
委託決定に至った第一の理由は、提示価格の安さからだった。しかしWIEのプログラムは、この価格以上に内容の濃いもので、コスト的に大きなメリットを当社にもたらした。
またこのような講座は、当社にも独自のノウハウがあるが、当社とは全く異なったWIEのアプローチは、社員にも大きな刺激となったようだ。特に、指摘すべき点は包み隠さず指摘するWIEの指導方針に、とまどう受講者は少なくなかったものの、結果的な学習効果が高く、当社の商品を見直すきっかけとなった。
●C社様 (ソフトハウス)
エンジニアが社員の大多数を占める当社では、しばしば顧客とのコミュニケーションに問題があったため、文章能力の向上をWIEにお願いした。
講座は講演と、その後の添削を組み合わせて行われたが、3時間にわたる講演中、講師は受講者の気をそらさぬ、充実した講演を行った。特に、文章を書く際のテンプレートを提示する方法は、容易に習得出来る技能であり、WIEの品質の高さを実感した。
またその後の添削も、当社担当者が予想もしなかったほど充実しており、丁寧な添削を行ったことがうかがわれた。必ずしも全員の文章力が向上したわけではなかったが、意欲ある社員の能力向上は、周囲や当社顧客にも認められるほど実感出来た。