■大学・大学院受験の方より(2023年度のご利用者)
※2022年度以前の受講生から頂いたご意見・ご感想は、大学別対策講座・問題持込小論文・問題手配依頼小論文のページに掲載しています。
筑波大学 推薦の合格体験記はこちら
東京学芸大学 前期の合格体験記はこちら
慶應義塾大学 文学部 自己推薦の合格体験記はこちら
M・R様(2023年 京都教育大学教育学部英語領域専攻 推薦合格)
大学の推薦入試の小論文対策のために受講しました。受講する前は国語がとにかく苦手で、小論文模試の偏差値は50以下、現代文は定期テストですらひどい点数でした。しかしWIEで添削指導を続けていくうちにどんどん力がついていくのを実感しました。入試では面接があまりうまくいかず、逆に小論文はとてもうまく書けた自信があるので、合格できたのはWIEで小論文を学んだおかげだと思っています。また、共通テスト本番では現代文で満点が取れました。それもここで文章構成を学んだことで読解力が上がったからだと思っています。
それぞれの学校で小論文講座を受けていると思いますが、それでも入門講座から受講するべきだと思います。その方が効率が良く、学校では教わらなかった決まりやコツを知れるし、根本から考え方を理解することで答案を「根拠をもって」自分で考えることができ、添削の意味の理解も深まります。添削では、悪いところは直していただき、良いところもまたさらに良い解答例を示していただき、自分でも善し悪しが分かるようになりました。また、入試の問題が英文を読んで日本語で要約と意見を述べるという問題でしたが、英語の課題文も用意して対応していただきました。もし添削で分からないことや納得できないことがあったら分からないまま、不安なままにせず、必ず質問するようにしてください。とても丁寧に説明してくれるので、次に似たような状況になった時から自信と余裕をもって対応することができます。
前述の通り現代文の読解力が上がったことに加え、英語でも速読・読解力が上がり、テストの点数も上がりました。また、入試の他に、高校や大学のレポート課題などでも、文章を書く力がとてもついたことを実感しました。さらに日常生活でも、何かについて分かりやすく説明できるようになったり、即興でスピーチをしなくてはいけない時などにすぐに文章を構成できるようになったりと、多くのことで恩恵を感じます。このように、入試で小論文を使う人はもちろん、使わない人でさえもこの講座を受けることはとても人生の役に立つと思います。
問題持込小論文添削・問題手配依頼小論文添削受講
N・S様(2023年 京都大学経済学部 特色入試合格)
この度京都大学経済学部に文系型の特色入試で合格することが出来ました。私の出願した経済学部は学びの設計図の分量が他学部に比べて多く、内容は一般的な志望動機書に加え、関心のある経済問題について歴史的・包括的アプローチで書き、それが重要である理由も述べるという項目が難題でした。当初は、どのように書けば良いかわからず、自信のないまま出したところ、いいところは褒めて下さりながらも的確な指導をいただけました。私の提出した文章の気になった箇所に下線を弾き、番号で注釈をつけるスタイルだったので分かりやすく、効率的でした。また、2回目の添削ではさらに細かい内容まで踏み込んで、論理的な文章になるように推敲していだだけたので、当初の文章とは見違えるほどまとまった文章に仕上げることが出来ました。自分の考えを生かしながらも伝わりやすい文章になるようご尽力いただき、本当に感謝しております。
京都大学:学びの設計書(文・育・経・医・農・薬)講座受講
N・N様(2023年 早稲田大学大学院教育学研究科合格)
この度早稲田大学大学院教育学研究科に無事に合格しました。私は小論文を書くことに慣れていませんでしたので、不安でした。西田先生には、毎回懇切丁寧に添削して頂き、大変分かりやすかったです。試験直前には、どのようなことに取り組めば良いのかアドバイスも頂き本番も自信をもって取り組むことができました。
料金体系が分かりやすかったのも大変助かりました。単独添削のみの予定でしたが、途中から再添削に変更しました。結果的に自分の回答を見直すことができ、役に立ちました。短期間でも再添削をお勧めします。
短期間ではありましたが、WIEの皆様には大変お世話になりました。ありがとうございました。院に合格することがゴールではなく、自分の成長と学びのために学生生活を充実したものにしたいと思います。
問題持込小論文添削(院試・編入学・社会人)受講
K・M様(2023年 東京芸術大学美術学部芸術学科合格)
私が東京芸術大学の小論文対策を始めたのは、共通テストの後でした。WIEの「小論文標準テキスト」が役に立ったという合格者コメントを参考に、テキストを隅々まで読み込むことから始めました。実際、考え方や注意点を一から学ぶことができ、私のような初心者にはぴったりでした。小論文を書いた経験がない分、テキストの内容や添削のコメントを素直に受け止め、それに従うよう努めました。先生とはメールを通してやりとりするだけでしたが、私が書いたものをしっかり見てくださっているのが伝わり、成長を見ていただきたいと思うようになりました。
試験直前は、復習に加えて、知っている作品に関する知識をさらに充実する作業を行いました。本番では、このときの知識を全面的に活用することができました。また、広い視野を持つという先生からのアドバイスを意識することもできました。これまでの試験対策を大いに活かし得る問題が出題されたのは、幸運だったと思います。先生の的確なご指導にも非常に感謝しています。
東京芸術大学美術学部芸術学科講座受講
Y・S様(2023年 北海道大学法学部 後期合格)
前期試験終了後、貴所の講座を受講させていただきましたが、そのおかげで、希望の北海道大学法学部に合格することができました。これも、貴所の小論文講座において適切且つ丁寧なご対応をいただいたことが大きいと大変感謝しております。
前期試験の終了後、後期試験に向けての対応に難しさを感じていましたが、貴社の講座があり、大変助かりました。
北海道大学法学部:後期講座受講
Y・C様(2023年 慶應義塾大学SFC総合政策学部 合格)
無事慶応SFC総合政策学部に合格しました。
WIEのよかったと思う点は小論文を一から学ぶために必要な事がうまくコンパクトにまとまっているところです。
はじめは過去問三年分で大丈夫かなと不安に思ったり、ネット上のやりとりだけで成り立つのかと心配もありましたが、要点がよくわかる資料や過去問への丁寧な添削をしていただき、慶応SFCを受ける上で必要な力がしっかりついたと思います。
慶応SFCの小論文はすごく特殊で、年によってかなり内容が違うので対策が難しいですが、過去問を通して出題者の求める解答を予測して近づける練習ができたのが合格につながったと思います。その力を練習をするにあたっても丁寧な添削をしていただけるので三年分の過去問で充分だと私は感じました。
本番は緊張と焦りで普段通りにできませんでしたが、指導者の方にいただいた前向きな言葉を信じて頑張りました。過去問と傾向が変わったり読みにくい資料があったりしたけど時間配分を調節して練習通り書き切ることができました。
丁寧なご指導ありがとうございました。
慶應義塾大学SFC総合政策学部講座受講
H・K様(2023年 大阪大学薬学部 推薦合格)
私は夏休み明けから自分で小論文の勉強を始めましたが、これまで長い文章や自分の意見を書くことがほとんどなかったため何をすればよいかわからず、解答用紙が白紙のままただ制限時間が過ぎるだけでした。そこで独学をやめ、12月からWIEの小論文講座を受講しました。講座を通して、小論文の基本ルールを知り、さらに課題文から拾うべき要素を見つける力や文章の構成・表現力を身につけることができました。また、少しでも疑問に思ったことや不安なことがあれば積極的に質問し、先生方のご返答を参考に、より自身の答案を磨いていくことができました。
今年度の小論文の問題は従来のものとは少し系統の違ったものであったため、見た瞬間は不安になりましたが、添削講座で培ったことを思い出し、落ち着いて答案を作成することができました。系統は変わっても、小論文を書くのに必要な力は変わりません。これから受験に臨む皆さんも、どんな変化球が来ても、基本の力があれば、必ず打ち返せます。諦めずに、自分の力を信じて最後まで頑張ってください!
大阪大学薬学部:推薦講座受講
F・Y様(2023年 姫路医療センター附属看護学校 合格)
看護学校受験のため小論文講座を受講しました。
社会人入試を1校受験しまして、無事合格できました。来月から入学予定となっております。
なお、論文試験は800字60分で「国民医療費の増加について、あなたの考えを述べよ」というものでした。
講座の際はありがとうございました!小論文作成は、入試に限らず、学校生活や物事の考え方にも役立つと思います。添削して頂いた小論文は資料として大切にし、活かして行きたいと思います。
問題持込小論文添削受講
A・O様(2023年 東京都立大学法学部 後期合格)
国公立大学後期試験で合格をいただき、念願の東京都立大学法学部に入学することができました。ひとえに、WIEに出会い、児玉先生の添削指導を受けて試験に臨んだからこその結果です。その体験が、少しでもお役に立てればと思い筆を執りました。
前期試験は、第一志望の旧帝H大学へ出願しました。同大のフロンティアスピリッツと、広大な自然が広がる学内環境にあこがれ、ずっと準備を進めてきました。意を決して臨んだものの、数学で危険水域を超え惨敗。後期試験は、周囲の勧めもあり都立大学へ出願していたため、前期受験終了後、すぐに後期試験対策に取り掛かりました。何としても合格しなければと、気持ちを切り替えました。
過去問対策が近道と考え、ネットで検索しWIE を見つけ、すぐに申し込みました。早急に対応していただき、メール(PDF)でテキストと過去聞を送付、後日書類でもテキストを送っていただきました。解答をメール(PDF)で送ると、講師からすぐに添削結果が届き、試験に出発する前日までに1題について2回の添削指導を受けることができました。
すぐに過去問を送っていただけたこと、添削の返信が早かったこと、試験日までに2回の添削指導が受けられたことは助かりました。そして何より、適格できめ細やかな添削内容がとても役に立ちました。
小論文は、自身の意見表明ではなく課題文との対話であること、章文を論理的に展開していくこと、明確な論拠を示すこと、解答の内容の順序や分量などについて、ご指導いただきました。2年分の過去問でしたが、十分でした。
このほかの対策として、慶応大学法学部、経済学部の小論文課題5年分を読み込みました。小論文対策は初めてで、以上を約2週間でやり切りました。試験当日は、直前まで講師の添削指導文に目を通し、最終確認をしました。
本番の試験テーマは「SDG s」。共通テストで学んだ倫理政治経済の知識が役立ちまし。書き終えた瞬間、「やり切った」と、心の中でつぶやきました。
あとは結果を待つだけ。結果を見るまで、苦しい時間を過ごしましたが、自分の受験番号を見つけた時には、信じられず、書面の合格証を手にするまでは確信が持てませんでした。
「最後まであきらめるな」
この言葉を常に掲げて、受験期間を乗り切りました。努力が結果に結びついて良かったです。 不安が尽きないけれど、自分を信じてやるしかありません。限られた時間の中、正しい方向性で、必要かつ十分な教材をこなすことが大切だと思います。WIE、児玉先生には感謝申し上げます
。本当にありがとうございました。
東京都立大学法学部:後期講座受講
■昇進昇格試験・採用試験受験の方より
※2021年度以前の受講生から頂いたご意見・ご感想は、昇進・昇格試験対策のページに掲載しています。
T・W様(2022年社内昇進試験合格)
一昨年に書店で、セルバ出版「ビジネス実用文・試験論文の書き方Q&A」という本を見つけ、試験対策として活用しました。この本を読んだ後、今まで自分の書いた論文がいかに他人任せで、理想論を述べていた事に気付きました。
昨年の試験では例文を参考にして、自分が出来る事を考えた上で論文を作成し、添削を依頼しました。添削結果より自身の論文は、無駄な言い回しが多く、内容が薄いと感じましたが、説得力のある表現方法や自分のあるべき立場に気付き、それらを踏まえた論文が作成できたと感じています。結果は面接の力不足により不合格でしたが、論文は合格点でした。
今年の試験でも添削を利用しました。内容に関しては社内では通じても、論文の評価を行う社外では通じない表現もありました。しかし講師の方が社外の豊富な知識をお持ちであり、添削の際にもそれらを基にしたヒントが書かれていましたので、修正文もすぐ思い浮かびました。
面接でも論文についての質問がありましたが、面接官にも好印象でした。お陰様で、今年の昇格試験に見事合格しました。有難うございました。
実用論作文急行再添削受講
■卒論・学位論文執筆の方より
Y・M様 私立大学文学部史学専攻卒業論文
就職も決まり卒業間際になって、卒論が全く書けないことに気付きました。
あわててWIEを申し込んだのですが、直接面会して、丁寧に私の専攻や、問題点を聞き出してくれました。WIEでは決して代筆は行いませんが、私から聞き取った内容から、執筆の方針を立てて頂き、調査や資料の集め方など、具体的な作業内容までアドバイスを頂きました。ですから、作業そのものが減るわけではありませんが、どうすればいいか、何をすればいいかという、WIEが引いたレールの上に載ることが出来、精神的にとても楽になりました。
おかげさまで無事卒業出来ました。本当に感謝しています。
卒論サポート受講
H・K様 国立大学工学部博士論文
勤務先より学位の取得を指示されましたが、大学を卒業してからかなり年数が過ぎていることもあり、どのように学位論文を書けばよいか、全く手が付けられないような状態となり、WIEの門を叩きました。
はじめに、とりあえず書き始めた論文内容を添削してもらいましたが、ほほ全てにわたって赤字が入り、おまけに「これは論文としての形式を整えていない」という、極めて厳しいコメントを頂きました。
しかし、数度にわたる添削で、私が論文というものを全く誤解していることに気付かせて下さり、期限までになんとか提出にこぎ着け、学位取得に至りました。
思えば、当初から指摘されていた、「論文とはなんぞや」というご指導のコメントに、私が早く気付けば、時間との戦いでひやひやすることもなかったと思います。そしてなにより、WIEに出会っていなければ、学位を取れなかったと思います。本当にありがとうございました。
学術論作文論文添削再添削添削(修辞チェック)受講
■法人人材開発ご担当者様より
●A社様 (東証一部上場-医療)
文章力を向上させたいと意欲を示す社員に対し、文章を書くための「思考」と「技術」の向上を目的とした通信教育を実施した。当社では文章力を「読み手に対して、説得性が高い文章を解りやすく書く力」と定義し、これを伸ばすために適した方法を模索した。
読み手が説得される文章を書くためには、書く前の情報を論理的に整理・分析し、簡潔に文章としてアウトプットする力が必要である。これを伸ばすためには、「何について書くか、読み手は誰なのか、何を伝えたいのか、どのように手持ちの情報を整理して書けば、自らの意図が伝わりやすいか」を意識して文章作成に臨むこと、そして、繰り返し間違いを指摘し、やり直しを命ずる厳しい添削者の存在が不可欠であると考えた。以上を踏まえ、段階を追って論理的に考えられる設問が用意されている・添削指導が書き直しを指示する形式である・書き直して提出をしたものにも再添削を実施してくれる、といった点を実現できる西早稲田教育研究所への委託を決定した。
受講者の提出文章は、回を追うごとに読みやすくなっていき、修辞の問題も同時にクリアされていった。同じテーマで赤文字添削を参考にしながら再答案を作成する方法の効果は高く、同時に受講者からの評価も高かった。特に感心したのは、細やかな赤字添削が受講生のレベルに応じて、個性を意識し行われているように感じたことである。添削のやり取りは手書き文章の郵送ではなく、ワードファイルをe-mailで提出し、赤文字の入った添削文を、PDFファイルにて返却いただくシステムであった。これは、やり取りの時間・送料に関してもコストメリットがあり、受講者は提出のしやすさを感じたようだった。また受講者が添削者に対して質疑応答ができる場の設置など、電子化された通信教育のメリットは十分得られた。
●B社様 (東証一部上場-コンサルタント)
当社では顧客向け文章に多大の難があり、顧客満足度に支障が見られたため、社員向けの文章力と論理能力向上講座を、WIEに委託した。
委託決定に至った第一の理由は、提示価格の安さからだった。しかしWIEのプログラムは、この価格以上に内容の濃いもので、コスト的に大きなメリットを当社にもたらした。
またこのような講座は、当社にも独自のノウハウがあるが、当社とは全く異なったWIEのアプローチは、社員にも大きな刺激となったようだ。特に、指摘すべき点は包み隠さず指摘するWIEの指導方針に、とまどう受講者は少なくなかったものの、結果的な学習効果が高く、当社の商品を見直すきっかけとなった。
●C社様 (ソフトハウス)
エンジニアが社員の大多数を占める当社では、しばしば顧客とのコミュニケーションに問題があったため、文章能力の向上をWIEにお願いした。
講座は講演と、その後の添削を組み合わせて行われたが、3時間にわたる講演中、講師は受講者の気をそらさぬ、充実した講演を行った。特に、文章を書く際のテンプレートを提示する方法は、容易に習得出来る技能であり、WIEの品質の高さを実感した。
またその後の添削も、当社担当者が予想もしなかったほど充実しており、丁寧な添削を行ったことがうかがわれた。必ずしも全員の文章力が向上したわけではなかったが、意欲ある社員の能力向上は、周囲や当社顧客にも認められるほど実感出来た。