WIE小論文navi:問題持込小論文添削(学部理系)

この講座をご利用の際は、答案と共に問題文をお送り下さい。
問題文の添付がない場合、添削できません。


受講対象とコンセプト

ご自分で取り組む問題を用意している方に。

大学・短大・専門学校の理系学部を小論文入試で目指す方に。

  • 課題は日本語・英語いずれでも構いませんが、答案は日本語に限ります。
  • 小論文添削としては最もシンプルな、お客様に問題と答案をお送りいただいて添削する講座です。
  • 個々の文章・思考力の養成とともに、大学側の出題意図や近現代の思想動向に関する知識も補強します。

受講の前に…

 初めて小論文対策に取り組まれる方は、「入門小論文」を受講してから、大学別講座を受講されることを、お勧めしております。

 特に高校3年生の1学期までは、専門性の難関校の高い過去問演習をするよりも、高校で学習する各科目の基礎学力を伸ばすとともに、「入門小論文」で論理的な文章を書くための必須事項を着実に学んでいただくことが重要です。その後、夏休み以降の段階で大学別講座で志望校の過去問に挑戦されることを、お勧めいたします。

 その理由は、
1.理系を中心に、各学部・学科の専門に関係する知識が必要な出題が多いく、対応する高校の各教科を履修しておく必要がある。
2. 論理的な文章を書くための基礎的な能力を鍛える機会が少ないために、志望校の過去問を用いた演習をいきなり行っても、答案を改善する方法が理解しづらい。
ということです。

 実際、昨年度の実績では、「入門小論文」を受講してから大学別講座を受講された方の合格率は、大学別講座だけを受講された方よりも、10%から20%高くなっています。
 

■学部文系問題の方→問題持込小論文添削(文系)へ
■英文問題の方→問題持込小論文添削(英文)へ
■院試・編入学・社会人入試の方→問題持込小論文添削(院試編入学)へ
■就職・昇進・資格試験の方→実用論作文へ
■大学レポート・学術論文の方→学術論作文へ

添削主任:西田からのメッセージ

一口に「小論文」といっても,その出題テーマや解答のスタイルは,大学や学部・学科ごとにそれこそすべて異なります。ですから,一度は「志望校の過去問」を研究してみるのが,合格のためには絶対に必要です。

この講座では,「大学入試の小論文」として出題され,「日本語で答える」という問題であれば,「どんなテーマ,どんな形式の出題」でも,添削指導をいたします。
今までにも,哲学・歴史学・政治学……医学・生物学さらには環境問題など,およそ小論文として出題されたテーマにはすべて対応してきました。また,「課題文が英文である」「数式や化学式を答えなければいけない」といった出題形式でも,それぞれの専門分野のスタッフと協力しながら,責任を持って添削をしています。
「今までWIE以外に小論文講座をたくさん受けてきたが,いつも同じようなコメントでした。でも,この講座の問題の分析は全くちがった」「講師の知識の深さにびっくりした」「提出した答案が,解説とコメントで何倍にも増えて返ってきたが,それを読んで今までの自分の考え方が全く変わった」……。こうした多くの受講生の声にはげまされながら,私たちは「一つ一つの問題にもっとも適した分析」「ひとりひとりの受験にもっともふさわしい考え方」をつねに考えています。
「自分の志望にあった添削講座がない」と思っている方,あきらめないで,この「問題持込小論文」を受講してみてください。必ず「もっとも適切な添削指導」に出会えます。


西田 京一(にしだ・きょういち)
東京大学文学部西洋史学科卒業後、出版社に勤務。編集部で学術書・教科書・学術雑誌の編集に従事。2001年出版社退社後、共同経営者としてWIEを設立し、大学受験小論文の主任添削者を務める。


合格者のコメント

 9月に添削でお世話になりました、Y.M.の保護者です。受験のご報告を致したくご連絡差し上げた次第です。
 成蹊大学理工学部のAOマルデス入試において、物資生命理工学科に無事合格することができました。これもひとえに中島先生のご指導があったからと、心より感謝しております。途中志望校を急きょ変更するという、予想外の展開もありました。しかし、最初の志望校の添削を複数回行っていたお陰で、対応することができました。
 ひとことお礼を申し上げたく連絡をいたしました。本当にありがとうございました。
Y・Mさんの保護者様(2019年 成蹊大学理工学部物質生命工学科合格)

 WIEの講座では、句読点の位置から始まり、自説の主張や志望学科で求められる知識を丁寧に学ぶことができました。また、明らかな間違いだけではなく、改善の余地がある点をもより良くなるように指導していただいたことがとても良かったです。
 本番当日は、落ち着いて、手応えを感じながら解答できました。結果も無事、合格でした。家族のみならず、多くの人が私の合格を祝福してくれました。私は、多くの人に支えられてここまで来たのだと実感しました。WIEの講座を受講して、本当に良かったです。
 WIEで培った力を大学でも活かし、将来に向けて頑張っていきたいです。今までありがとうございました。また機会があれば、よろしくお願い致します。
S. Rさん(2018年東京農大 生物産業学部海洋水産学科合格)

 このたびは全三回の課題について添削のご指導をいただき、ありがとうございました。
 小論文の講座というものを今まで受けたことがなかったので、最初に見ていただくまでは、一体どのようにして教えていただけるのだろうか、こんなめちゃくちゃな解答送っちゃっていいの、などと不安でいたのですが、論旨が取れている点、いない点を明確にご指摘いただいたことをはじめとする添削はわかりやすく、勉強になりました。曖昧な理解・読み込みをしていた箇所をいつも的確に示していただいたことを、今たいへんありがたく思っております。自分の解答の至らない点を目の当たりにして落ち込むその一方で、ご指導に従って何度も書き直せばきっと進歩できるはずだ、という確信を励みにできたことは、あのような丁寧なご指導であったからこそのことでした。
 添削最終回には激励までいただき、うれしかったです。たいへんお世話になりました。
E・Sさん(信州大学 農学部合格)

 小論文の対策をするにあたって添削指導機関は多数ありましたが、課題が指定されているところがほとんどで、しかも「理系小論文」としてひとくくりにされているのが不満で、WIEさんを選びました。
 WIEさんは過去問を持ち込んでの「オーダーメイド添削」があり、弘前大編入学試験の過去問を添削していただき、出題傾向を把握できたことが合格の鍵だったと思っています。
 ご指導いただきました西田先生・中島先生、本当にありがとうございました。
T・Kさん(弘前大学 農学生命科学部(応用生命工学科)編入学試験合格)

講座の内容

配布教材 添削問題数 添削回数 受講方式
問題はご用意下さい。
テキストはオプションです。
単独添削:1問を1回添削
再添削:1問を2回添削
全問再添削 いずれか一つを選択

答案提出期限

受講開始から1年間、いつ答案を提出してもかまいません。お急ぎの方も余裕のある方も、ご自分のペースで受講を進めることが出来ます。

受講の概要

お申し込みから添削返却まで

  • お申込手続き後、WIEにてご入金の確認が出来たら受講開始です。
  • 受講要領」をご覧の上、小論文答案をWIEまでお送りください。
  • WIEは通常4~5営業日、最大7営業日以内に添削文を発送しますが、まとめ出しの場合など、必ずしもこの時間内に発送できない場合があります。詳細は「添削所要時間」のページをご覧下さい。
  • お急ぎの方は、24時間または3営業日で返却の特急・急行添削をご利用下さい。

単独添削でお申込の方


…一つの課題文に対する答案を、1回だけ添削します。

再添削でお申込の方


…一つの課題文に対する答案を、初回+再添削、合計2回添削します。

  • 添削結果をもとに、書き直して再提出してください。WIEにて再添削し、返送します(1度だけの添削とは違い、確実に小論文の力がアップします)。

料金・お申込

  • お申し込みの前に、このページと通販法表記をよく読んで、記載事項にご同意下さい。
    詳しいご案内
  • お客様の個人情報は、SSL・個人情報保護規定によって保護されています。

お客様の個人情報は、SSL・個人情報保護規定によって保護されています。

講座名:問題持込小論文添削(学部理系) 料金 お申込
学部入試理系
日文/英文1課題:答案字数1,200字まで
単独添削
¥7,800
学部入試理系
日文/英文1課題:答案字数1,200字まで
再添削
¥10,100
オプション:WIE小論文標準テキスト ¥2,000
  • 1,201字以上の答案は、1,200字ごとに申込個数を1つ増やしてください。
  • 1課題分の料金で、600字×2題を添削するなど、文字数を分割してのお取り扱いはできません。1課題ごとに申込個数を1つ増やしてください。
  • 文字数は、データ提出の場合総文字数(空白含む)で、手書き提出の場合は、原稿用紙1枚あたりの文字数×枚数(空白含む)で算出して下さい。
  • 設問の規定より少ない字数でのお申し込みは出来ません。
    申込個数をいくつにすればよいか迷ったら、こちらをご覧下さい。