Ⅵ 解答者の職歴・職種による注意事項

昇進昇格試験論文やビジネス文章を作成する際の参考になるコラムです。

④技術職・研究職③・・・他部署との連携

 技術に明るい者同士で議論をすれば、「将来の技術開発可能性」については深い議論ができるでしょう。一方で消費者のニーズについては、技術者が鈍感であることに気をつけなければなりません。恐らく、御社の中で消費者のニーズに詳しいのは、「営業担当者」や「マーケティング担当者」でしょうから、こうした別部門の方との情報交換の頻度を増やすことが、消費者のニーズにあった技術開発・製品開発をする上で今後重要になるのではないかと思います。

 この後に添削する別の課題で、「組織の連携」が重要概念になっていますが、管理職として組織を活性化するには、こうした別部門に埋もれている知識(経営資源)を共有化して利用すること、あるいは、異なる知識の融合により「(比喩的な意味での)化学変化」を起こすことも重要になります(→例:技術展望+消費者のニーズ→魅力ある製品の開発)。

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