受講対象とコンセプト

難易度:上級レベル
■早大を小論文入試で目指す方に。
早稲田大学の小論文過去問に取り組むことで、合格を目指します。
■取り組む過去問は、過去3年分です。

- 受講期間は、ご入金確認日より1年間です。
- 各講座それぞれ、18~20年の試験問題を演習します。
- 添削指導とテキストの2本立て。
- テキスト内容は「小論文の書き方」+志望先ごとに個別の「傾向と対策」。
- 志望先学部・学科の講座が選べます。
- 英文での出題がある場合、英文問題も演習します。
- 個々の文章・思考力の養成とともに、大学側の出題意図や近現代の思想動向に関する知識も補強します。
■受講の前に…
初めて小論文対策に取り組まれる方は、「入門小論文」を受講してから、大学別講座を受講されることを、お勧めしております。
特に高校3年生の1学期までは、専門性の難関校の高い過去問演習をするよりも、高校で学習する各科目の基礎学力を伸ばすとともに、「入門小論文」で論理的な文章を書くための必須事項を着実に学んでいただくことが重要です。その後、夏休み以降の段階で大学別講座で志望校の過去問に挑戦されることを、お勧めいたします。
その理由は、
1.理系を中心に、各学部・学科の専門に関係する知識が必要な出題が多いく、対応する高校の各教科を履修しておく必要がある。
2. 論理的な文章を書くための基礎的な能力を鍛える機会が少ないために、志望校の過去問を用いた演習をいきなり行っても、答案を改善する方法が理解しづらい。
ということです。
実際、昨年度の実績では、「入門小論文」を受講してから大学別講座を受講された方の合格率は、大学別講座だけを受講された方よりも、10%から20%高くなっています。
添削主任より:早大を志望される皆さんへ
早稲田大学の場合、一般入試で小論文が課されるのは、スポーツ科学部(ただし、「トップアスリート入試」では小論文不要)です。推薦入試やAOを除くと、小論文を課す学部は多くありません。
スポーツ科学部での小論文の配点は、一般教科の半分程度ですが、他の科目では差がつきにくいので、合否を分ける重要な科目になっています。
スポーツ科学部の小論文試験問題は、与えられた課題や資料を正確に読み取ることが解答の前提になりますが、この部分でつまずく方が少なくありません。ここで失敗しないためには、小論文の過去問演習をしておくことが重要です。

講座の内容
配布教材 | 添削問題数 | 添削回数 | 受講方式 |
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『小論文標準テキスト』 取り組む「問題」 「傾向と対策」 |
過去3年分 | 全問再添削 | いずれか一つを選択 (受講中に方式の変更可) |


…「問題」「傾向と対策」は、二つを合わせた冊子テキストを発送します。

…添削は、同じ問題について初回と再添削の2回行います。

答案提出期限
弊社より入金確認の御連絡をした日を以て契約の成立日として、その日から1年間、いつ答案を提出してもかまいません。お急ぎの方も余裕のある方も、ご自分のペースで受講を進めることが出来ます。

受講の概要
- ご入金の確認とともに、教材一式を発送します。教材と受講要領をご覧の上、教材のページ順に解答して、WIEまでお送りください。
- 教材発送の方式は、郵送とEメールによる電送のどちらかをお選びいただきます。電送の場合は、PDF形式のファイルでの送信となりますので、5MB程度のファイルが送受信可能なメールアドレスをご用意ください。
- WIEは答案受付後、通常4~5営業日、最大7営業日以内に添削文を発送します。なおまとめ出しの場合など、必ずしもこの時間内に発送できない場合があります。詳細は「添削所要時間」のページでご確認下さい。
※お急ぎの方は、教材をお求めの上、こちらをご利用下さい。最短48時間で添削します。

- 受講期間中は、メールにて、添削のほか学習上の質問にもお答えします。
- 受験に関する疑問や学習上のハードルなど、学校の先生に相談する感覚で遠慮なくご質問ください。担当講師から、メールか、添削返却時に回答があります。
料金・お申込

講座名:早稲田大学小論文講座(一般) | 添削問題数 | 料金 | お申込 |
---|---|---|---|
スポーツ科学部 | 3年分 | ¥26,000 | 終了しました |
推薦入試・AO入試 | こちら |
※リストにない学部学科は、問題手配依頼小論文でお取り扱いします。
合格者のコメント(クリックで詳細を表示します)
R・Mさん(早稲田大学 スポーツ科学部合格)
私は入試の一週間前に受講を始め、まともに添削が受けられるか不安でしたが、WIEはしっかりと添削してくれました。
WIEの良い所は自分の受ける大学の過去問を添削してもらえることです。最初に返って来た答案で他学部なら良い出来だが、志望学部に適さないと指摘されたので、試験本番でも、学部に合った答案を意識して解答することができました。 また、私の答案自身の良い所をほめてくれた事です。多くの人は小論文を書いているうちに落ち込むと思います。四苦八苦して書いた文章を、WIEは良い点は認め、悪い点は指摘して返してくれました。そして、私は自分の文章に自信を持ち、2回目の答案では合格圏と認めてもらえました。
WIEで学んだことは、大学入試のみならずこれからの人生に大いに役立つと思います。