九州大学小論文講座(総合型選抜)

≫一般入試はこちら

九州大学総合型選抜の過去問題に取り組むことで、合格を目指します。
新年度の講座(2025年入学者対象)は、現在準備中です。
閉講後に教育学部:総合の添削を希望される方は、問題持込小論文添削問題手配依頼小論文添削をご利用ください。

受講者数が定員に達しますと、募集を終了いたします。お申し込みはお早めにお願い申し上げます。

使用教材や添削回数については、大学別対策講座一覧を御覧ください。

難関の九州大学入試ですが、受講者が少ない年度ですと合格率100%の学部があるなど、WIEの大学別講座の中でも合格率が高くなっております。

九州大学(総合型)合格へのタイムスケジュール

 春休み~1学期前半は、入門小論文に取り組むことをおすすめします。
 また、学習方法に迷われている方には、志望学部・学科の実力診断がおすすめです。

基礎学習を希望される方は、入門小論文講座を受講されるか、自習用教材のご利用をお勧めします。
昨年度の実績では、「入門小論文」を受講してから大学別講座を受講された方の合格率は、大学別講座だけを受講された方よりも、10%から20%高くなっています。

WIE受講者の合格実績はこちら

現時点での実力を知った上で、受講講座を決めたい方のために、実力診断を行っています。
入門小論文など基礎学習から始めるべきか、すぐに過去問演習を始めるべきか迷っている方におすすめです。

実力診断の内容             アコーディオンで開閉します。

今、志望大学・学部を受験したら、どの程度のできるのだろうか。また、合格するためにやるやるべきことは何か。過去問に挑戦して頂くことで、経験豊富なWIE添削陣が的確な診断と助言をいたします。
大学別講座で扱う過去問の前年出題を教材にしております。
 
①WIEの大学別講座から、診断を希望する大学・学部・受験型を選んでください。
②お申込ボタンをクリックし、手続きを進めますと、レジ画面が表示されます。その下の方に備考欄がありますので、そこに①で選んだ「大学・学部・受験型」を記入してください。
③入金確認後、①の過去問1年分をwieからお送りします。
④③の解答を作成し、WIEに送ってください。
⑤通常添削と同じ期間で診断をお返しします。
 1)これまでの受講生・合格者の答案と比べてどのような位置にあるか
 2)1) で指摘した問題点。課題を克服すための方法
  ・wieのおすすめ講座/・関連する高校教科など
料金は問題の難易・答案字数の多少に関わらず一律5500円です。

上記の内容で利用を希望される方は、こちらからお申込みください。
※試験日まで1ヶ月半を切っている場合には、実力診断を受けずに、大学別対策講座に進まれることをお勧めします。大学別対策講座でも、基本的な知識の不足やその克服方法など、小論文以外にも補足的な指導を行っております。

下記講座から1つ選びレジ画面備考欄に記入 WIEが選定した過去問1年分 ¥5,500

開講講座と料金・お申込

お申込メールをWIEで受信しますと、自動返信でお振込先等をご案内いたします。
(自動返信が届かない場合の対処方法はこちら。)

講座名:九州大学小論文講座(総合) 添削問題数 料金 お申込
法学部:総合 3年分 ¥63,800 準備中
農学部:総合(20・22・23年分)* 3年分 ¥53,500 準備中
医学部(保健):総合 3年分 ¥26,600 準備中
芸術工学部(音響設計):総合(22・23年分) 2年分 ¥63,800 準備中
芸術工学部(未来構想):総合(23年分) 1年分 ¥20,500 準備中
教育学部:総合(22・23年分)** 2年分 ¥57,500 準備中
文学部:総合 3年分 ¥32,900 準備中
理学部(地球惑星):総合(例年同一問題) 1年分 ¥12,100 準備中
経済学部:総合 2年分 ¥18,400 準備中
上記以外の応募書類の添削     こちら

* 2021年度の農学部総合型選抜では小論文試験は実施されませんでした。
** 教育学部課題図書は、お客様がご用意下さい。

※お申込の際は、通販法表記を必ずご確認下さい。
※リストにない学部学科の添削を希望される方や、大学別講座の受付終了後に添削を希望される方は次の方法で対応しております。
 ●添削を受けたい過去問(課題)をお持ちの方:問題持込小論文
 ●過去問(課題)の入手と添削を依頼したい方:問題手配依頼小論文
 いずれの講座も、お急ぎの方のため特急添削・急行添削を設定しています。試験までに一回は過去問の添削を受けましょう。

合格者のコメント(クリックで詳細を表示します)

※最新年度の合格者のコメント・体験記(全大学)はお客様の声にあります。

Y・Mさん(2015九州大学 法学部合格)

 WIEのよかった点は、課題文や一つ一つの言葉に対する姿勢について、厳しくかつ丁寧にご指導していただいたことです。与えられた文章から、どのようなことが言えるのか、また言えないのか。言えると判断したら、その根拠を答案の中にきちんと提示すること。言葉に対する姿勢の甘さを痛感しました。
 もう一つは、一つの課題に対する答案を大切にしてくださり、再添削を通して密度の高いやりとりができたことです。数をこなすことも必要ですが、一つ一つの課題に対しじっくり取り組むことが一番大事なことだと思います。
 志望校に合格することができましたが、慢心せずにこれからも努力していきたいと思います。ありがとうございました。

添削主任より:九州大学を総合型選抜で志望される皆さんへ

 国公立大学、特に旧帝大で総合型選抜(旧AO入試)を導入する大学がここ数年急速に増えてきましたが、九州大学は早くから実施しています。当初は法学部だけが総合型選抜(旧AO入試)を導入していましたが、現在では理系の学部でも取り入れています。現在WIEで開講しているのは、法学部・農学部・医学部保健学科・芸術工学部・教育学部、理学部、経済学部の小論文対策です。

 いずれの学部・学科もそれぞれに特色のある出題をしています。そのなかで、最も小論文らしい出題と言えるのは、農学部です。ここでは、課題文や資料はなく、少し長めの設問文に対して、いくつか小問に答える形です。答案の総字数は、合計で2000字程度になりますので、大学入試の小論文としては、多い部類になります。芸術工学部の芸術情報設計学科の出題も、課題文はありませんが、各設問の独立性が高く、300字程度の短い小論文を2つと、もう1つ英語の小論文を書くことになります。医学部保健学科は、課題文を読む形ですが、答案の字数は900字程度です。課題文のある形としては、標準的なものです。
 また、経済学部は小問が多く、短い小論文解答を複数書く形です。理学部地球惑星学科は例年同一の問題で、自然現象への興味について問うています。

 それ以外の学部・学科では、やや特殊な形式です。まず、文学部・芸術工学部の音響設計学科、教育学部では、英語課題文が出題されます。内容的にも、大学進学後の専門課程に関する知識を問うものが含まれ、総合問題の性格も持ちます。また教育学部の2021年以降、書籍を1冊読むことが要求されます。

 このように、学部・学科によって多様な出題形式が採用されています。しかも通常の小論文とは異なる、総合問題の性格を持つものが多いのも特徴です。これに対しては、一般的な小論文の学習をしているだけでは、歯が立ちません。是非とも事前に過去問を研究し、対策を練っておく必要があります。

 

受講の概要

  • ご入金の確認とともに、教材一式を発送します。教材と受講要領をご覧の上、教材のページ順に解答して、WIEまでお送りください。
  • 教材発送の方式は、郵送とEメールによる電送のどちらかをお選びいただきます。電送の場合は、PDF形式のファイルでの送信となりますので、5MB程度のファイルが送受信可能なメールアドレスをご用意ください。
  • WIEは答案受付後、通常4~5営業日、最大7営業日以内に添削文を発送します。なおまとめ出しの場合など、必ずしもこの時間内に発送できない場合があります。詳細は「受講期限と添削所要時間」のページでご確認下さい。
    ※お急ぎの方は、教材をお求めの上、問題持込小論文の特急・急行をご利用下さい。
  • 受講期間中は、メールにて、添削のほか学習上の質問にもお答えします。
  • 受験に関する疑問や学習上のハードルなど、学校の先生に相談する感覚で遠慮なくご質問ください。担当講師から、メールか、添削返却時に回答があります。