■Y・M様
(卒論指導-史学専攻)

就職も決まり卒業間際になって、卒論が全く書けないことに気付きました。
あわててWIEを申し込んだのですが、直接面会して、丁寧に私の専攻や、問題点を聞き出してくれました。WIEでは決して代筆は行いませんが、私から聞き取った内容から、執筆の方針を立てて頂き、調査や資料の集め方など、具体的な作業内容までアドバイスを頂きました。ですから、作業そのものが減るわけではありませんが、どうすればいいか、何をすればいいかという、WIEが引いたレールの上に載ることが出来、精神的にとても楽になりました。
おかげさまで無事卒業出来ました。本当に感謝しています。
■H・K様
(博士論文指導-工学専攻)
勤務先より学位の取得を指示されましたが、大学を卒業してからかなり年数が過ぎていることもあり、どのように学位論文を書けばよいか、全く手が付けられないような状態となり、WIEの門を叩きました。
はじめに、とりあえず書き始めた論文内容を添削してもらいましたが、ほほ全てにわたって赤字が入り、おまけに「これは論文としての形式を整えていない」という、極めて厳しいコメントを頂きました。
しかし、数度にわたる添削で、私が論文というものを全く誤解していることに気付かせて下さり、期限までになんとか提出にこぎ着け、学位取得に至りました。
思えば、当初から指摘されていた、「論文とはなんぞや」というご指導のコメントに、私が早く気付けば、時間との戦いでひやひやすることもなかったと思います。そしてなにより、WIEに出会っていなければ、学位を取れなかったと思います。本当にありがとうございました。