冬休みの過ごし方-小論文・総合問題対策を中心にして
みなさんこんにちは!
西早稲田教育研究所(WIE)です。今回は、入試対策をどう進めるべきかについて、受験生のタイプ別にポイントをまとめました。
国公立前期を第一志望にする人と、私大一般入試を第一志望にする人とでは、優先すべき対策が異なります。また、来年度の推薦・総合型選抜を考えている高校2年生のみなさんにとっても、早めの情報収集が合否を左右します。
・今年度の受験生
1)国公立前期試験が第一志望の方
共通テスト対策が最優先でしょうが、2次対策として過去問を確認しましょう。特に小論 文・総合問題は大学・学部によって出題傾向が大きく異なります。それぞれに適した対策が必要になりますので、まずはどのような出題か確認しましょう。 そして、冬休み中に1問だけでよいので、実際に解いてみましょう。
2)私大一般入試が第一志望の方
小論文・総合型問題の演習に本格的に取組みましょう。共通テスト対策の比重が少ない分、小論文・総合問題対策が重要になります。特に早慶をはじめとする難関大学の小論文試験・総合問題は、信頼できる添削者に見てもらうことは、必須といえます。
1)2)ともに、大学別小論文講座・問題持込小論文・問題手配依頼小論文をご利用ください。
・来年度入試で推薦・総合型選抜を利用しようと考えている方
高校2年生段階では、まずは志望先(の候補)がどのような選抜方式なのかを確認しましょう。それによって受験対策が変わってきますし、時には、選抜方式が自分に合うか合わないかで、志望先を決めることもあるでしょう。
これに関する考え方のポイントを「推薦/総合型選抜を受験する方に知っておいてほしいこと」にまとめました。参考にしてください。