志望理由書で「落ちる人」の共通点10選

みなさんこんにちは!
西早稲田教育研究所(WIE)ではこちらのブログを通じて、HPの更新のほか、小論文や大学入試に関係する情報を随時後紹介してまいります。

今回は「志望理由書の書き方」に関する記事のご紹介です。

志望理由書は「熱意があれば通る」と思われがちですが、実は明確な不合格のサインが存在します。数千通の添削を通して見えてきた、残念ながら「落ちる人」の共通点を10個に絞ってお伝えします。

① 「学びたい」ばかりで「貢献」の視点がない: 大学はカルチャースクールではありません。学んだ先にどう社会に還元するかが見えないと評価は低くなります。
② パンフレットの文言を丸写し: 「貴校のカリキュラムに惹かれ……」といった、どこにでも使い回せる表現は、採点者に見透かされます。
③ 自分の過去(実績)の自慢に終始している: 志望理由書は「過去の報告書」ではなく「未来の計画書」であるべきです。
④ 「なぜこの大学なのか」の根拠が薄い: 「家から近い」「有名だから」は論外ですが、「他大学でもできること」を挙げている場合も危険です。
⑤ 教授の名前を出すだけで終わっている: 特定の教授に触れるなら、その研究のどこに共感し、自分はどう関わりたいのかまで踏み込む必要があります。
⑥ 文章のねじれ、誤字脱字が多い: 内容以前の問題ですが、基礎的な文章力が欠如していると「学問への誠実さ」を疑われます。
⑦ 「将来の夢」と「学び」がリンクしていない: 弁護士になりたいのに、法学部の特定のゼミでの活動に全く触れていないなど。
⑧ 抽象的な言葉(グローバル、感性、成長など)を連発する: 具体的なエピソードがない抽象語は、何も言っていないのと同じです。
⑨ 「教えてもらう」という受け身の姿勢: 大学は自ら探求する場所です。「○○を教えてくれるから」という表現は避けましょう。
⑩ 自分で読み返していない(論理の飛躍): 結論と根拠が繋がっていない文章は、読み手を疲れさせ、評価を下げます。

まずはこの10点に自分が当てはまっていないか、セルフチェックから始めてみましょう。

2025年09月03日