お客様の声

大学・大学院受験の方より(2022年度のご利用者)

※2021年度以前の受講生から頂いたご意見・ご感想は、大学別過去問演習講座問題持込小論文小論文問題手配依頼小論文のページに掲載しています。

M・T様 (2022年 群馬大学共同教育学部美術専攻前期合格)

 小論文対策でお世話になりました。小論文対策をしているとき、文章を作成することはできても、どのくらいの完成度なのか分からず、不安を感じていました。しかし、WIEの先生方に添削してもらうことで、言葉が足りない、また、情報が多すぎて意図が伝わらないなど、明確なアドバイスをもらい、再提出し再添削して頂くことで、さらに高い完成度に仕上げることができました。本番で与えられた課題文や問題は少々抽象的で、書きづらさを感じましたが、添削で指導して下さったことを思い出し、わかりやすい文章をかけたと思います。小論文の試験は不安もありましたが、WIEの添削指導を受けて、自信をもって受験することができました。本当にありがとうございました。
問題持込小論文講座再添削文系・同再添削急行受講

N・Wさん(2022年 慶應義塾大学通信教育課程合格)
 今回10月に無事慶應義塾大学通信教育課程に合格致しました。ご報告申し上げます。
 現在、テキスト、レポート課題等既にきておりテキストが読めずオロオロしています。また、レポートの書き方、卒論の書き方わからなくなったら教えてください。
 よろしくお願い致します!
問題持込小論文添削(文系):単独添削講座受講

T・S様(2022年 東京藝術大学音楽学部楽理合格)
 過去問を見ていただければおわかりになると思いますが、東京藝大楽理科の小論文に音楽学の深い知識は必要ございません。音楽に関する抽象的なテーマに対して自分なりの答えを見つけ、時間内に論を組み立てることができるかを求められています。本講座を受講する中で、制限時間の2時間で書ききれた時は1度なかったので、手も足も出ないと感じても諦めないでください。私は、時間をかけてでもしっかりと問いに向き合い答案を作成しました。提出時に少しでもわからないことや不安なことがあれば積極的に質問をしましょう。丁寧な返答をいただくことができます。
 全科目を通して過去問が非常に大切です。3年分では物足りないので、できるだけ多くの過去問を手に入れてしっかり解きましょう。また、在校生や卒業生の力を借りることも大切です。実際、小論文は本講座と併せて直前期に博士課程の在校生に見ていただいておりました。過去問や内部の伝手をリサーチして手に入れるのも大事な受験対策です。
 受験生の皆様の合格を祈っております。
東京芸術大学音楽学部楽理科講座受講

S・Y様:(2022年慶應義塾大学総合政策学部合格)
 自分は予備校に通わず、独学で慶應義塾大学のSFCを志望していました。
独学での受験勉強を通じて英語の成績は順調に伸びました。しかしSFCの小論文は採点基準が明らかにされていない上に出題されるテーマが幅広く、小論文の学習をうまく進めることが出来ず、WIE西早稲田教育研究所の小論文添削サービスを購入しました。WIE西早稲田教育研究所の小論文添削を受け始め、設問に答える力や資料の読解力を身につけることが出来ました。
この添削指導を通し、10月の末に受験した慶應プレ模試では偏差値50だった小論文の成績が、約3ヶ月後の某予備校の直前講習の予想問題では講座内トップの成績を取り、最終的には選択科目の英語で大失敗してしまい6割も正答出来なかった慶應義塾大学総合政策学部に合格出来る程伸びました。
自分が短期間で小論文の成績を伸ばす事が出来たのは、WIE西早稲田教育研究所さんの質の高い添削指導を通して効率の良い学習を進めることが出来たおかげだと思います。
慶應SFC小論文総合政策学部講座受講・同環境情報学部講座受講

O・A様:(2022年お茶の水女子大学文教育学部人間社会科学科後期合格)
 私は国立大学の後期試験に向けて小論文を勉強しようとこの講座をとりました。前期試験が終わった後から始めたのであまり時間がなく、小論文のノウハウを読んでから毎日1つか2つ書いて送りました。私の学校は資料をもとに小論文を書く方式だったのですが、最初は資料をどのように生かせばいいのか分からず、また自分の意見と資料の意見を混合してしまったりと上手くコツをつかめませんでした。しかし何回か書いて添削していただくうちに、小論文を書くにあたって何が求められているか分かるようになりました。短期間で仕上げたかったので添削の返信が早かったのがとても助かりました。やる前までは小論文はセンスが必要とばかり思っていましたが、添削文を読んでいくうちにいくつかの基本点と常識程度の知識をおさえればいいのだと気付きました。合格できたことがとても嬉しいです、みなさんも小論文を学んで合格を勝ちとれることを願っています。
お茶の水女子大文教育学部人間社会科学科:後期講座受講

T・Sさん(2022年筑波大学 人文・文化学群人文学類推薦合格)
  私はこれまで受験小論文に触れたことがありませんでした。また、長い文章を書いた経験が無かったことから修辞表現といった文章表現に慣れておりませんでした。そこで、推薦入試を受ける事を決めた夏休みからwieの筑波大学小論文講座(推薦)を受講しました。wieの細やかで厳格な添削のおかげで、修辞技法や自分の言葉で意見を述べる方法を確立することができました。受験までは佐々木先生が添削して下さった事を参考にし、ひたすら何度も書きました。また受験本番では、wieの添削結果を見直すことで落ち着いた状態で試験に臨むことが出来ました。wieを受講することで、志望校に合格するだけではなく大学入学後も役に立つ文章の書き方という技術を身につけることが出来ました。本当にありがとうございました。
筑波大学人文文化学群人文学類推薦講座・ 志望理由書対策講座・問題持込小論文添削(文系)単独・同再添削受講

H・Kさん:(2022年筑波大学人文・文化学群比較文化学類推薦入試合格)
 私は、夏休みからWIEさんに比較文化学類の国語の小論文の添削をお願いしました。小論文を書くこと自体が初めてで、書けるかどうか不安でしたが、書き方が詳しく載っている冊子や、丁寧かつわかりやすい添削のおかげで、書き方を習得することができました。私の文章を書く際の悪い癖などもご指摘頂いたおかげで、全添削終了時には、初回とは比べ物にならないほど、書けるようになりました。試験当日は、今まで添削して頂いた答案全てを試験会場に持っていき、時間の許す限り答案を見返し、書き方をおさらいしたり、この問題には、この記述方法といったように確認していました。試験当日の国語の小論文では、今まで以上に鉛筆が走り、見直しの余裕ができるほど、手ごたえを感じながら論じることができました。WIEさんで添削をしていただいたおかげで、小論文に対する自信がつき、第一志望の比較文化学類に合格することができました。本当にありがとうございました。
筑波大学 人文・文化学群比較文化学類(2)推薦講座受講

T・Uさん(2022年筑波大学 生命環境学群生物資源学類推薦合格)
 初めに、WIEの講座受講で良かったことは「英文読解」「生物学的な知識」「文章を書く力」を合わせて養うことができたことだと思います。筑波大学(推薦入試)における小論文の問題は単なる小論文問題ではなく、知識を含めて書くことが求められる問題や英文読解、計算問題など、総合問題的な要素が色濃く表れた問題です。学校で対策をする際にも英語、国語、化学、生物のそれぞれの先生に添削を依頼するのも非常に困難な中で、WIEではそれらを全て含めたご指導を頂けたことが一番よかったことだと思います。英語の文章から読み取り、自身の知識と組み合わせながら考え、計算したものを文章で表現するという一連の思考順序は大学入試というものだけではなく、大学入学後そして一生必要となる力を養うことができました。また、郵送・メール・FAXと提出手段が選択でき、実際の試験に備えて漢字や原稿用紙の使い方が練習できた点も役立ちました。
 また、入試本番では90分という制限時間の中で少しでも点数が取れるような順序で解くことがとても重要であることを実感しました。最後の提出でもこのようなアドバイスを頂きましたが、私の場合は日本語の設問を先に解き、英語の設問に移るというように時間内のなかでも点数ができる限りとれるような解き方を心掛けていました。さらに、対策をするうえで「生物資源に関する知識」「化学との共有分野」は重点的におさえておいた方が良いかと思われます。例えば、「生物資源に関する知識」でいえば「六次産業化」や「ゲノム編集」、「カーボンニュートラル」など、今日話題のものも多々あります。しかし、知識を学ぶ上で重要にしたことは単語帳のように単にワードとして覚えるのではなく、その言葉が【どのような定義】で【どのような背景・実状】で注目され、今後【どのような発展】の余地があるのかというような流れで理解することです。このことが小論文を書くうえでは特に求められていることのように感じます。そして過去問などを見ていると近年では「化学との共有分野」が多く出題されています。今年は発酵に関する計算問題が出題されましたし、以前は化学反応に関する問題が出題されたこともありました。窒素循環やCODなど、生物資源と化学は案外深くかかわっている分野もあり、このような分野が出題されているのではないでしょうか。
 私は郵送で受講させて頂いたのですが、自身の書いた小論文が添削されてポストに入っているのを楽しみに待っていました。この入試を受けるうえでの勉強は自分にとってはとても楽しく進められていたので、推薦入試を受けると決めるときには興味を持って楽しく進められるかどうかは一つの指標となるかもしれません(一般入試に向けた勉強との両立も必要ですが…)。添削書にも解答のアドバイスだけでなく、自身が書いた質問にも丁寧にお答え頂けたことがとても嬉しかったです。この度は本当にありがとうございました。大学でも頑張ります。
筑波大学 生命環境学群生物資源学類:推薦講座受講

K・T様(2022年東京学芸大学E類多文化共生前期合格)
 WIEの良かったところは、文章の表現や内容の両方について細かく指導していただけたことです。他にも、間違いだけでなく、改善できた部分や良かった部分も指摘していただけたことがやる気にも繋がりました。反対に、私の悪かったところは、添削を共通テスト後に始めた私は過去問2年分を同時に提出している状態になったことです。私の場合、小論文を提出してから添削が返ってくるまで、最初は5日、再提出は3日でした。最後の添削は試験日の前日に返ってきてギリギリ全て終われましたが、添削が返ってくるまでの日数を把握し計画は予めちゃんと立てておくべきだと思います。
 入試本番では、周りを気にせず、WIEで合格答案と言っていただいた過去問と自分でまとめていたノートを直前に見返すと落ち着いて挑めました。ノートには、WIEの添削のまとめ、「小論文の完全ネタ本改訂版 人文・教育系編」という参考書の内容、今まで練習で書いてきた他大学の小論文の過去問の要約とそれに対する自分の考え、大学教授の論文のまとめ、政府が公開している白書のまとめを書き溜めていました。
私はWIEに提出する小論文は内容の質を重視し、学校の先生に提出する小論文は練習量を重視して取り組んでいたことでバランスがとれていたと思います。WIEに提出した小論文以外に、他大学の小論文の過去問を50回以上書いてきたことは自信になりました。
東京学芸大学E類多文化共生:前期講座受講

K・S様(感想は保護者の方)(2022年東京学芸大学E類表現教育コース前期合格)
 小論文を添削指導いただいた、K・Sの母です。昨日の国立前期試験の発表で、合格をいただくことができました。第一志望の東京学芸大学 E類表現教育コースに合格することができました。
 普段の模試ではA判定やB 判定だったのですが、まず11月の推薦で落ちてしまい、気を取り直して臨んだそして共通テストでも失敗し、ボーダーよりも40点ほど低い点数になってしまい、テスト後の判定ではE判定でした。
 希望の学科が個別試験の配点が高かったこともあり、チャレンジ受験となりました。共通テスト後に本格的に始めた小論文対策では、毎回佐々木先生にご指導いただき、的確なコメント、添削をしていただきました。本人も、添削内容をよく読み、そして沢山の文献を読みながら迎えた試験本番でした。当日の試験は、本人なりに、今の力を全て出せたという満足感があったようです。
 E判定からの逆転合格をもらえたのも、佐々木先生のご指導のおかげと思っております。感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
東京学芸大学E類表現教育:前期講座受講

M・A様(2022年:東京学芸大学 A・B類国語前期合格)
 WIEを利用しようと思ったきっかけは、共通テストがうまくいかず出願する学科を変えたことでした。元々小論文を使う予定ではなかったので、急遽お願いすることにしました。私は小論文が得意ではなかった為、課題を提出するのが遅くなってしまい、もっと早く提出していれば、2回目の添削もお願いできたのではと試験近くなってから後悔しました。私は普段通っている塾でも小論文の添削をお願いしていましたが、WIEの添削は塾と違って点数がつけられていない代わりに、小論文の書き方そのものについて教えていただきました。また提出した課題については、段落ごとにとても細かいコメントをいただきました。今回の課題に関する事だけでなく、合格できるような良い論文を書くには、自分はどう改善していくべきか、ご指摘いただきました。添削が返ってきたのが入試の前日でとても焦っていましたが、指導いただいた添削の言葉を頭に叩き込み、当日、全力を尽くして参りました。奇跡の合格が出来たのは、WIEの先生方のおかげです。ありがとうございました。
東京学芸大学 A・B類国語:前期講座受講

H・K様(2022年:東京学芸大学E類表現教育前期合格)
 小論文対策は共通テストが終わった、1月下旬から始めました。学校の先生の指導とともに、WIEでも添削指導を行っていただきました。WIEの指導は細かく、かつ丁寧に課題点やアドバイスを教えていただけます。私の場合は自分の主張と筆者の主張がかみ合っていないという課題を何度も指摘されました。しかし、指摘された課題点を意識して小論文を書き、帰ってきた答案を見返すというサイクルを繰り返すことで、約1か月という短期間でもしっかり力をつけることができました。WIEの指導なしでは合格は難しかったと思います。
 受験本番は担当の方から頂いた合格答案という言葉がとても支えになり、自信を持って臨むことができました。本当にありがとうございました。
東京学芸大学 E類表現教育:前期講座受講

R・M様(2022年:筑波大学人文・文化学群人文学類後期試験合格)
 私はもともと長い文章を書くのが苦手で、小論文についても何も知らなかったのですが、小論文標準テキストや小論文公開講座を読み、小論文の書き方について基礎から学ぶことができました。
 そして、西田先生に過去問の答案を迅速かつ丁寧に添削していただき、短期間で実力を大きく向上させることができました。自分の良い点と改善すべき点、問題のポイントや入試の心構えなど、非常に多くのことを分かりやすく教えていただき、大変勉強になりました。
 今回学んだことを活かし、今後も勉学や研究に精進してまいります。
 改めまして、答案を添削してくださった西田先生をはじめ、西早稲田教育研究所の皆様、本当にありがとうございました。
筑波大学人文・文化学群人文学類:後期講座受講・入門小論文テキスト冊子

A・K様(2022年:東京学芸大学E類表現教育前期試験合格) 
 私は共通テスト後に本格的に小論文に取り組み始めました。学芸大学の表現教育は小論文の配点が高く、参考書や学校の先生の指導だけでは不安だったため、WIEの講座を受講しました。
 最初は小論文の書き方がわからず、初回の添削では全面的な書き直しを指導され悔しい思いもしました。しかし、論理展開を組み立て直して書いたところ、再添削では「合格はほとんど間違いない」という言葉をいただきました。また、「問題の指示を読み間違え採点対象外」と書かれてしまった答案もありましたが、「本番前に間違いをしておけてよかったと考えましょう」と、前向きな言葉も書いていただいたため、しっかりと書き直すことができました。そして、良かったと言われた答案の構成を分析し、本番に備えました。
 試験当日の小論文は、自分ではあまり納得のいく出来ではなかったのですが、無事に合格することができました。私は共通テストの点数が思わしくなかったため、小論文で逆転する必要がありました。入学後に得点開示をすると、予想よりも高得点が取れており、WIEで厳しく指導していただいたおかげで、小論文で逆転合格ができたと感じています。
 ありがとうございました。
東京学芸大学 E類表現教育:前期講座受講

昇進昇格試験・採用試験受験の方より(2022年度のご利用者)

※2021年度以前の受講生から頂いたご意見・ご感想は、昇進・昇格試験対策のページに掲載しています。

T・W様(2022年社内進試験合格
 一昨年に書店で、セルバ出版「ビジネス実用文・試験論文の書き方Q&A」という本を見つけ、試験対策として活用しました。この本を読んだ後、今まで自分の書いた論文がいかに他人任せで、理想論を述べていた事に気付きました。
 昨年の試験では例文を参考にして、自分が出来る事を考えた上で論文を作成し、添削を依頼しました。添削結果より自身の論文は、無駄な言い回しが多く、内容が薄いと感じましたが、説得力のある表現方法や自分のあるべき立場に気付き、それらを踏まえた論文が作成できたと感じています。結果は面接の力不足により不合格でしたが、論文は合格点でした。
 今年の試験でも添削を利用しました。内容に関しては社内では通じても、論文の評価を行う社外では通じない表現もありました。しかし講師の方が社外の豊富な知識をお持ちであり、添削の際にもそれらを基にしたヒントが書かれていましたので、修正文もすぐ思い浮かびました。
 面接でも論文についての質問がありましたが、面接官にも好印象でした。お陰様で、今年の昇格試験に見事合格しました。有難うございました。
実用論作文急行再添削受講

卒論・学位論文執筆の方より

Y・M様 私立大学文学部史学専攻卒業論文 

 就職も決まり卒業間際になって、卒論が全く書けないことに気付きました。
 あわててWIEを申し込んだのですが、直接面会して、丁寧に私の専攻や、問題点を聞き出してくれました。WIEでは決して代筆は行いませんが、私から聞き取った内容から、執筆の方針を立てて頂き、調査や資料の集め方など、具体的な作業内容までアドバイスを頂きました。ですから、作業そのものが減るわけではありませんが、どうすればいいか、何をすればいいかという、WIEが引いたレールの上に載ることが出来、精神的にとても楽になりました。
 おかげさまで無事卒業出来ました。本当に感謝しています。
卒論サポート受講

H・K様  国立大学工学部博士論文
 勤務先より学位の取得を指示されましたが、大学を卒業してからかなり年数が過ぎていることもあり、どのように学位論文を書けばよいか、全く手が付けられないような状態となり、WIEの門を叩きました。
 はじめに、とりあえず書き始めた論文内容を添削してもらいましたが、ほほ全てにわたって赤字が入り、おまけに「これは論文としての形式を整えていない」という、極めて厳しいコメントを頂きました。  しかし、数度にわたる添削で、私が論文というものを全く誤解していることに気付かせて下さり、期限までになんとか提出にこぎ着け、学位取得に至りました。
 思えば、当初から指摘されていた、「論文とはなんぞや」というご指導のコメントに、私が早く気付けば、時間との戦いでひやひやすることもなかったと思います。そしてなにより、WIEに出会っていなければ、学位を取れなかったと思います。本当にありがとうございました。
学術論作文論文添削再添削添削(修辞チェック)受講

法人人材開発ご担当者様より

●A社様 (東証一部上場-医療
 文章力を向上させたいと意欲を示す社員に対し、文章を書くための「思考」と「技術」の向上を目的とした通信教育を実施した。当社では文章力を「読み手に対して、説得性が高い文章を解りやすく書く力」と定義し、これを伸ばすために適した方法を模索した。
 読み手が説得される文章を書くためには、書く前の情報を論理的に整理・分析し、簡潔に文章としてアウトプットする力が必要である。これを伸ばすためには、「何について書くか、読み手は誰なのか、何を伝えたいのか、どのように手持ちの情報を整理して書けば、自らの意図が伝わりやすいか」を意識して文章作成に臨むこと、そして、繰り返し間違いを指摘し、やり直しを命ずる厳しい添削者の存在が不可欠であると考えた。以上を踏まえ、段階を追って論理的に考えられる設問が用意されている・添削指導が書き直しを指示する形式である・書き直して提出をしたものにも再添削を実施してくれる、といった点を実現できる西早稲田教育研究所への委託を決定した。
 受講者の提出文章は、回を追うごとに読みやすくなっていき、修辞の問題も同時にクリアされていった。同じテーマで赤文字添削を参考にしながら再答案を作成する方法の効果は高く、同時に受講者からの評価も高かった。特に感心したのは、細やかな赤字添削が受講生のレベルに応じて、個性を意識し行われているように感じたことである。添削のやり取りは手書き文章の郵送ではなく、ワードファイルをe-mailで提出し、赤文字の入った添削文を、PDFファイルにて返却いただくシステムであった。これは、やり取りの時間・送料に関してもコストメリットがあり、受講者は提出のしやすさを感じたようだった。また受講者が添削者に対して質疑応答ができる場の設置など、電子化された通信教育のメリットは十分得られた。

●B社様 (東証一部上場-コンサルタント)
 当社では顧客向け文章に多大の難があり、顧客満足度に支障が見られたため、社員向けの文章力と論理能力向上講座を、WIEに委託した。
 委託決定に至った第一の理由は、提示価格の安さからだった。しかしWIEのプログラムは、この価格以上に内容の濃いもので、コスト的に大きなメリットを当社にもたらした。
 またこのような講座は、当社にも独自のノウハウがあるが、当社とは全く異なったWIEのアプローチは、社員にも大きな刺激となったようだ。特に、指摘すべき点は包み隠さず指摘するWIEの指導方針に、とまどう受講者は少なくなかったものの、結果的な学習効果が高く、当社の商品を見直すきっかけとなった。

●C社様 (ソフトハウス)
 エンジニアが社員の大多数を占める当社では、しばしば顧客とのコミュニケーションに問題があったため、文章能力の向上をWIEにお願いした。
 講座は講演と、その後の添削を組み合わせて行われたが、3時間にわたる講演中、講師は受講者の気をそらさぬ、充実した講演を行った。特に、文章を書く際のテンプレートを提示する方法は、容易に習得出来る技能であり、WIEの品質の高さを実感した。
 またその後の添削も、当社担当者が予想もしなかったほど充実しており、丁寧な添削を行ったことがうかがわれた。必ずしも全員の文章力が向上したわけではなかったが、意欲ある社員の能力向上は、周囲や当社顧客にも認められるほど実感出来た。