WIE高田が、救急救命に思うこと。

私が救急救命の資格を取ろうと思ったのは、趣味のバイクを通じてでした。あるツーリングの際、峠道でバイク事故の現場に居合わせたのですが、そこは救急車を呼ぶにも1位時間以上かかる場所でした。
居合わせた人々が手分けして、連絡や交通整理、とりあえずの介抱にあたったのですが、待てども待てども救急車は来ません。苦しんでいるライダーを前にして、私は何一つ出来ず、本当に悔しい思いをしました。

そこで普通救命技能の資格を取りに行ったのは、確かWIEを設立(01年)して間もない頃です。それ以降、いつも応急手当キットを持ち歩き、万一に備えるようになりました。

その後、ケガの手当や患者の管理を学べる上級救命資格に進み、さらにAED(自動体外式除細動器)の訓練も受けましたが、資格を取って以降は2年に1回ほど、応急手当をする機会がありました。

最近頂いた心づくし。私の勲章です。
最近頂いた心づくし。私の勲章です。

たとえ見知らぬ人であっても、手当によってお役に立ったという満足は、何ものにも代え難い喜びです。時にはお助けした方からお手紙や、心づくしを頂いたりしますが、それは私自身、生きててよかったと思える最高の瞬間です。

どんな人ともつながり合える事柄を問われたら、それはお金だという人もおいででしょう。しかし私は、命もまたそうだということを、心から確信しています。


・救急救命資格取得者

西田 京一
西田の場合
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