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WIE実用論作文:はじめての方へ

 

就職・転職・昇進試験をひかえた方、ビジネス文章にお悩みの方、法人人材開発担当の方へ、情報と各種講座を提供しています。

厳しいけれど確実な前進。

…それがコンセプトの講座群です。

実用文・ビジネス文章とは?

・実用文と学校作文・入試小論文の違い

勝てる実用文の3STEP学校の作文は、書き上がればそれでOKです。大学入試の小論文や、学術レポート・論文は、論理という規則に従って自分の主張を論証できれば、やはりそれでOKです。

しかしビジネスの場で書く文章はこれと違います。もちろん、規定の字数で「書き上げ」・「論証」しなくてはならないのはもちろんですが、読み手に「納得」してもらわなければならないからです。

この「納得」は、入試小論文や学校でのレポートとは違い、万人共通の論理に従っていれば、得られるというものではありません。「理屈はわかったが納得できない」という場面に、誰でも出くわしたことがあるでしょう。その意味で、ビジネス文章は他の作文・論文とは、完成までの方法論が異なっているのです。

・「わかる」と「納得する」は違う

なぜ、そうなるのでしょうか。それは、読み手の常識、好悪、期待に添っていなければ、書き手の主張は「わかって」もらえても、「納得」してはもらえないからです。言い換えるなら、読み手によって、何をどのように説けば納得してもらえるか、その基準・やり方は、読み手の数だけあるのです。

・WIE実用論作文が提供するもの

WIEが提供するのは、「納得してもらう」ための筋道です。

もちろん「納得」の土台である、書き上げること・「わかってもらう」ための論理指導は、十分に行います。ただし、それだけでは昇進試験も、就職・採用試験も突破できず、取引先や社内の同意を得られないことも、また確かなのです。

「書き上げる」→「わかってもらう」→「納得してもらう」、このどの段階にお客様がいようとも、次のステップに上るための方法を、WIEは知っています。それは確かに、楽な訓練ではありませんが、やればやっただけ確実に成果が出る、そうしたメニューをご用意し、お客様の未来を切り開いていただくのです。

昇進・昇格試験答案と実用文

・昇進・昇格試験は避けて通れない

かつては、年功序列でほぼ入社順に昇進・昇格が保証されていたが、現在では厳しい競争試験が課されている。しかも、能力主義の給与体系を採用する企業が増えているので、昇進・昇格できるか否かが、即座に給与水準に影響する。

そこで、まっとうな企業人として生きて行くためには、この昇進・昇格試験を突破しなければならない。日常業務も残業なしでは難しいのに、別途試験対策が必要というわけである。実際、そうした努力をする人向けのビジネスが成り立つほどである。大規模書店では、昇進・昇格試験対策コーナーが設けられ、関連の書籍が山積みになっている。内容も企業の業種別、受験者の職種別など、実にさまざまである。

・試験の出題傾向

だが、ここで少し冷静になって、試験の内容そのものを吟味してみよう。WIEでは、多くのお客様に対して過去問演習のお手伝いをしてきた。そこで膨大な数の昇進昇格試験を分析・検討してきたが、それらは結局次の3つに集約できる。

①あなたはこれまで何をやってきたか=業務把握・自己認識
②現在の課題・業務上気をつけていることは何か=課題発見・問題認識
③今後、あなたは何をしようとしているのか=課題解決・企画立案

実際の設問文は多種多様だが、結局は過去(①)・現在(②)・未来(③)における解答者と業務(企業)との関係を問うものである。もっとも、初めての昇進・昇格試験では①の要素が強いが、より高位の地位に就くための試験では③が重視される、といった力点の違いはあるのだが、それ以上に共通性に注目すべきである。

・昇進・昇格試験で問われる能力とは

さて、既にお気付きの方もいるかと思うが、この①②③は、通常業務の中で書いている文章と多くは違わない。社内外を問わず一緒に仕事をすることになった人には、自己紹介として①は必ず伝える。また、業務報告は①②に他ならない。さらに③は、業務改革や新規事業の提案・企画と同じである。

確かに、昇進・昇格試験では、制限時間・制限字数という、日常業務とは異なる制約がある。また、提出後の質疑応答で、相互理解を深める、といったことも出来ない。限られた時間で、設問の要求=出題の意図を正確に把握し、所定の分量で読者=採点者に理解できる文章を書かなければならない。

この問題について、実際の答案に付したコメントの例を整理して試験論文の書き方にまとめてある。さらに詳しく知りたい人は、そちらを参照して欲しい。

・最も効率的な昇進・昇格試験対策

このような昇進昇格試験の特質が分かれば、自ずと対策も見えてくる。まず、書くべき内容に関しては、日常業務の中で書く文章=ビジネス文章が基礎になる。調査書・報告書・企画書・提案書など、TPO を考えて簡潔かつ誤解の余地がないよう書くことである。特に、提出先の上司などの読者から質問されたり、訂正を指示されたことには注意しよう。WIEのビジネス文章がこの基礎固めに適している。

その上で、自分の受ける昇進昇格試験の過去問演習をすることである。特に注意して欲しいのは、設問の要求=書けといわれていることを確実に読み取ることである。これを見つけるために、特に最初のうちは制限時間にとらわれずに、設問文を徹底的に吟味することをお勧めする。あるいは、十分に練られたものであれば、想定問題に取り組むのもよいだろう。この過去問演習は、WIEの文章添削で対応している。

・講座開始のご案内 (2017/3/22)  ≫詳細